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2020年11月28日 (土)

Sleeper's Awake当たり年

「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」というカンタータは、三位一体第27の主日に演奏されるのだが、復活祭が3月26日以前の年にしか存在しないと述べた。復活祭が3月26日以前になることがどれほど珍しいのか実感するために、「復活祭が3月26日以前だった年」を1650年にさかのぼって調べた。

  1. 1663
  2. 1674 11年ぶり
  3. 1690 16年ぶり
  4. 1693 3年ぶり
  5. 1704 11年ぶり
  6. 1731 27年ぶり
  7. 1742 11年ぶり
  8. 1758 16年ぶり
  9. 1761 3年ぶり
  10. 1769 8年ぶり
  11. 1780 11年ぶり
  12. 1788 8年ぶり
  13. 1799 11年ぶり 
  14. 1815 16年ぶり
  15. 1818 3年ぶり
  16. 1826 8年ぶり
  17. 1837 11年ぶり
  18. 1845 8年ぶり
  19. 1856 11年ぶり
  20. 1883 27年ぶり
  21. 1894 11年ぶり
  22. 1913 19年ぶり
  23. 1940 27年ぶり
  24. 1951 11年ぶり
  25. 1967 16年ぶり
  26. 1978 11年ぶり
  27. 1989 11年ぶり
  28. 2008 19年ぶり

未来についても調べた。

  1. 2035 27年ぶり
  2. 2046 11年ぶり
  3. 2062 16年ぶり
  4. 2073 11年ぶり
  5. 2084 11年ぶり
  6. 2103 19年ぶり
  7. 2119 16年ぶり

出方はやはりランダムかとも思うが、奇妙なこともある。ランダムにしては「11年ぶり」が多いような気がする。バッハの「BWV140」の初演は赤文字にしておいた1731年である。

2年連続は1度もない。間隔でいえば3年、8年、11年、16年、19年、27年に限られるのは興味深い。現在は次の2035年までの「27年ぶり」の中にいる。つ、つ、つまりブログ「ブラームスの辞書」のゴール2033年5月7日のブラームス生誕200年までの間に一度も出会わぬということだ。さらに「ブラームスの辞書」の開設まで遡っても2008年が一度きりだ。

 

 

 

2020年11月27日 (金)

さようならディエゴ

一昨日、サッカー元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナさんが亡くなった。同い年のスーパースターの訃報に衝撃を受けたことに加え、11月25日という結婚記念日というのが切ない。これから結婚記念日のたびにマラドーナを思い出すことになる。

やすらかにお眠りください。

2020年11月26日 (木)

Sleeper's Awake

バッハ作カンタータ140番「目ざめよと呼ぶ声が聞こえ」BWV140の通称だ。三位一体節後第27日曜日のためのカンタータだ。この「三位一体節後第27日曜日」というのが厄介だ。この祝日は教会暦上で一年最後の祝日なのだが、発生しない年もあるので順に説明する。

  1. 三位一体節は、復活祭の後第8日曜日と決まっている。
  2. その復活祭は、春分以降最初の満月の日の後の、最初の日曜日。
  3. 復活祭は年によって変わり、1か月程度幅があるので、当然三位一体節も変わる。
  4. 待降節は、11月30日に近い日曜
  5. 三位一体節後第27日曜日が、待降節より後になってしまう場合には設定されない。
  6. 三位一体節後第27日曜日は復活祭が3月26日より前だった年だけに存在する祝日である。

つまりあったりなかったりのレアな祝日だということだ。「春分の日3月21日から3月26日までの間に満月の日と日曜日がこの順で両方存在する」という厳しい条件になる。春分の日は3月21日固定とされて、26日とのわずか5日の間に、満月と日曜日がこの順で収まる必要がある。

バッハはそのレアな祝日のために1723年のトマスカントル就任から8年待った。待っただけのことはある傑作がカンタータ140番「目ざめよと呼ぶ声が聞こえ」BWV140。1731年の三位一体節後第27日曜日のために作曲されその年に初演されたとわかっている。ちなみにバッハがトマスカントル在任中「三位一体節後第27日曜日」が存在したのは、1731年と1742年の2回だけだから、どれだけレアかわかる。

初演はその早いほう1731年11月25日だ。テキストは花婿の到着を待つ花嫁の準備の比喩で、用意周到を奨励する寓意を含む結婚話である。

亡き妻との結婚披露宴には大学オケの仲間が祝典合奏団を組織してかけつけ、BGMを生演奏したのだが、開宴前来賓の入場の際のBGMとして同曲を流した。結婚準備をモチーフにしたコラールだから披露宴にピッタリだと私が選んだのだが、披露宴が1731年11月25日の初演からピッタリ259年後というのがセールスポイントでもあった。昔からおバカだった。

 

 

 

2020年11月25日 (水)

結婚30周年

亡き妻との結婚披露宴には大学オケの仲間が祝典合奏団を組織してかけつけ、BGMを生演奏したのだが、開宴前来賓の入場の際のBGMとして「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」を流した。結婚準備をモチーフにしたカンタータだから披露宴にピッタリだと私が選んだのだが、披露宴が1731年11月25日の初演からピッタリ259年後というのがセールスポイントでもあった。

あれから30年たった。つまり本日は「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV140の初演からは289年の記念日だ。

2020年11月24日 (火)

母の野望

昨日の記事「庭の主」の続きだ。この度の物干しデッキの設置は、「母が濡れた洗濯物を二階に持ってあがらなくてすむようにするため」の措置だった。なにせ早起きの母は家族が寝ている間に洗濯機を回し、一人で干していた。濡れた洗濯物を持って二階に二回は持って上がる。最近は喘ぎながら登っている。ケガでもしたら取り返しつかない。この度の物干しデッキの新設によりそれが解消すると家族一同喜んでいた。「これは物干し台の移設」であると一同確信していたが、一人母だけは違っていた。新デッキ完成後も二階の物干しが相変わらず使われている。つまり母だけは「物干し台の増設」だと思っていたということだ。

一日に洗濯機を何回まわすかの制約は、物干しスペースだったのだ。干す場所がなくなることで洗濯をやめていたのだ。「おてんと様はタダだから」が母の口癖だ。

キッチン、風呂場。洗面所、トイレなど水回りは主婦の聖域だと思うが、物干しもこれに加えたい。父の坪庭の跡地で、85歳の母が躍動している。母が元気な間でなければこの改造に意味はなかった。間に合ってよかったと父も喜んでいるだろう。

2020年11月23日 (月)

庭の主

我が家の竣工は1997年だ。もう23年前だから妻はこの世を去っていたが、父はまだ存命だった。その父の意向でささやかな庭をしつらえた。盆栽や庭いじりの趣味のためだ。しかしその後一年と少々で父が亡くなり、庭の手入れは母の仕事になった。このところなかなか手が回らず、荒れ放題の庭が課題だったが、このほどその庭を物干しデッキに改造することにした。春先には決意していたもののコロナウイルスや猛暑やらで着工がずっと延期されたが、夏を過ぎてからやっととりくんだ。

20200914_161441 

着工の前日に「見納め」とばかりに二階から撮影したもの。当日は6人がかりで手分けして庭木と植木鉢を撤去してもらった。サクサク作業が進んだのだが、写真で言うと一番右下のさざんかが手強く根を張っていて最後は6人が集まって根を掘り起こした。何とか根を取り去ると現場の棟梁が「庭の主だな」とつぶやいた。

あーちゃうちゃう。それは父に違いありませぬ。

これで母は濡れた洗濯物を持って二階に上がらなくてすむ。父の坪庭が、母の聖域・物干しデッキになった。庭の主はきっとよろこんでいる。

 

2020年11月22日 (日)

WFバッハ

本日はバッハの長男ウイルヘルム・フリーデマン・バッハの誕生日だ。1710年のお生まれなので今年は生誕310年に相当する。

もちろんひとかどの音楽家だったが、ベートーヴェンの生誕250年と重なっては分が悪い。

2020年11月21日 (土)

ブリティッシュバロック

ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」という作品は、パーセルの主題が変奏されることで成り立つ。極論するなら日本人のパーセル観は、この一点に集約されると申していい。中学時代の音楽の時間に聴かされる。

バッハより26歳年長の1659年生まれで1695年に没している。享年36歳は当時としても短命だろう。

食わず嫌いはいけない。ソナタにはまっている。

11月21日はパーセルの命日だ。

 

 

 

 

 

 

2020年11月20日 (金)

グールドボックス

在宅勤務の定着は、通勤時間の消滅を意味し、CD鑑賞時間の劇的な増加をもたらした。その広大な余白にケロリとグールドが滑り込んできた。グレン・グールドはカナダのピアニスト。1932年のお生まれで1982年に急死した。私がクラシックに覚めた頃、既に全盛期を謳歌していたと申していい。ブラームスのCDもある。がしかし、何といってもその本領はバッハであると当時からうすうす気づいていた。

在宅勤務のつれづれに聴き込むうちに家中のグールドのCDをファイル1冊に集めたくなった。CDを各々のケースから抜き出して48枚収納のファイルに一括して保管する。出し入れは簡単になり、収納スペースも節約できるが、一方でトラックの明細を知るためブックレットを参照する手間が増える。これを防ぐため、トラックの明細を手作りして20ポケットのクリアファイルに収めた。

まずは、CDの収納から。

20200928_164309

こんな感じ。テープライターで通し番号とタイトルを印字して貼り付ける。

で、収納一覧は以下。

20201022_221531

最初のページは2枚収納で、以降は見開き4枚になることを意識して順番を決めた。このほかにもCDがあるにはあるけれど、収納は1枚のCDが一人の作曲家だけでおさまっているものに限った。左から2行目の作曲家欄の節約のためだ。

次はトラックの明細。

20201022_224258

こんな感じ。「27」「28」「29」は前の写真の左端の数字に一致する。各々のCDに収納されるトラックを示している。頭出しが容易になるし、今鳴っているトラックNoから曲名がわかる。

いやいやホレボレだ。在宅勤務の傍らに、あるいはドライブのお供に最適である。

2020年11月19日 (木)

コンチェルトバッグ

こう見えてもエコバッグ好きだ。知人も心得たもので、ライプチヒ土産に気の利いたプレゼントを買ってきてくれたものだ。

 

20180325_111539
何かの楽譜だ。

 

20180325_111544
冒頭部分を拡大するとバッハのイ短調ヴァイオリン協奏曲の第一楽章だとわかる。おシャレだ。

2020年11月18日 (水)

イ短調オーボエ協奏曲

中古CDショップのバッハコーナーは何かと退屈しない。本日も発掘系の話題だ。一連のチェンバロ協奏曲、BWVでいうなら1052以降の作品群は、オリジナルの独奏楽器をさまざまに想定されれているが、イ短調とホ長調のコンチェルトだけは独奏楽器がヴァイオリンであることが確実視されているために、他の楽器でのトライという意味ではCDの層が薄い。

イ短調ヴァイオリン協奏曲BWV1041をオーボエ独奏に切り替えたCDを発見した。いやはや素晴らしい。辛抱たまらんという感じ。8分の9拍子のフィナーレは切ない。

2020年11月17日 (火)

第三のドッペル

長くブラームスを愛好する私にとって「ドッペル」と言えば「ヴァイオリンとチェロのための協奏曲イ短調op102」のことだ。正式な名称の中に「ドッペル」(二重)の文言は現れないにもかかわらず、そうした刷り込みになっている。愛好家一般の平均値からははずれているとの自覚ももっている。

一般愛好家の平均値という切り口ならばバッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV1043」だろう。私とて大好きだ。娘がヴァイオリンのレッスンを受けている頃、いつの日か二人で弾きたいと慣れないヴァイオリンに持ち替えて第一楽章を必死で練習したものだ。

このほど第三の「ドッペル」に出会った。某ショップをうろついていて、マンツェとポッジャーというバロックヴァイオリン界のスター2名の演奏を収めたCDを入手した。もちろんドッペル狙いだ。ところが収録曲の中に「BWV1060」の記載を見つけて軽い衝撃を受けた。

「BWV1060」とは、チェンバロ協奏曲として伝わっているものの、現在では「ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲」として名高い。大好きな曲だ。何らかの独奏楽器のための協奏曲からバッハ本人がチェンバロ協奏曲に編曲したというものだ。古来もとの独奏楽器の復元が試みられてきたが、「ヴァイオリンとオーボエ」という組み合わせはほぼ定説と化している。

先に掘り出したCDの演奏者にはオーボエ奏者の名前がない。つまり独奏オーボエのパートをヴァイオリンで弾いているということだ。

BWV1043のドッペルと違い独奏両パートの扱いが均質でないことから、片側をオーボエとする復元が説得力を獲得しているのだが、弾かれてみるとはまる。もともと大好きだからか。

 

 

2020年11月16日 (月)

奇特なソリスト

ジュリアーノ・カルミニョーラはイタリアのヴァイオリニスト。ビオンディとならぶイタリアンバロックヴァイオリンの泰斗だ。

彼の演奏するバッハのヴァイオリン協奏曲集のCDが手元にある。イ短調、ホ長調、ドッペルニ短調の定番3曲に加えて、BWV1056とBWV1052がおさめられている。全体に切れ味を感じさせる演奏だ。

このうちの「2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043で奇妙な現象が起きている。本ディスクの主役カルミニョーラが独奏ヴァイオリンの2番を受け持っている。独奏ヴァイオリンの1番は、バックのオケのコンミスが受け持つというしくみだ。ライナーノートによれば、コンミスつまりこの女性はカルミニョーラの弟子だと書いてある。

昔、娘たちがヴァイオリンのレッスンでこの曲に取り組んだとき、先生が「2番の方が難しい」とおっしゃっていたことを思い出した。なのに我が家のコレクションは全て主役のヴァイオリニストが1番を受け持っている。カルミニヨーラだけが例外だ。無論このレベルのヴァイオリニストにとって同曲のソロパートの難易度が問題になるはずもないから、カルミニョーラの選択は一定の見識の表れに違いあるまい。そのつもりで聴くと2番の入りとかわくわくするから不思議だ。

 

 

2020年11月15日 (日)

チェンバロ側の事情

バッハの「チェンバロのための協奏曲」、独奏するチェンバロの台数は1から4までとさまざまながら、何らかの独奏楽器のための協奏曲をバッハ自身がチェンバロ独奏に編曲したものだ。それらをBWV番号、調性、オリジナルの調性、オリジナルの楽器の順に以下に列挙する。

  1. BWV1052 Dmoll←Dmoll ヴァイオリン
  2. BWV1053 Edur←Fdur ヴァイオリンorオーボエ
  3. BWV1054 Ddur←Edur ヴァイオリン
  4. BWV1055 Adur←Adur オーボエダモーレ
  5. BWV1056 Fmoll←Gmoll ヴァイオリン
  6. BWV1057 Fdur←Gdur チェンバロと2つのリコーダー
  7. BWV1058 Gmoll←Amoll ヴァイオリン
  8. BWV1059 Dmoll 断片 オーボエ
  9. BWV1060 Cmoll←Cmoll ヴァイオリンとオーボエ
  10. BWV1061 Cdur オリジナルなので原曲なし
  11. BWV1062 Cmoll←Dmoll 2つのヴァイオリン
  12. BWV1063 Dmoll←? オーボエ/ヴァイオリン/フルート
  13. BWV1064 Cdur←Ddur 3つのヴァイオリン
  14. BWV1065 Amoll←Hmoll 4つのヴァイオリン

不思議なことがある。上記赤文字で記した部分は、編曲にあたって2度下の調に移調されている。オリジナルと断片をのぞく12曲のうち7曲が2度下への移調ということだ。9番の「ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲」も原曲の調性については論争があり、「ニ短調」がオリジナルであったとする学者もいる。

元の独奏楽器はさまざまなのに、「2度下への移調」ばかりになっているのだから、これらはチェンバロ側の事情カモと推測する。

 

 

 

 

 

 

2020年11月14日 (土)

独奏楽器の復元

元のコンチェルトが編曲によって装いを変えることは共通しているのに、結果生まれた作品には微妙な違いがある。まずは「無伴奏チェンバロ協奏曲」を志向したのがBWV972からBWV987までの15曲だ。演奏に必要なのはチェンバロ1台である。同じ発想ながらチェンバロでなくオルガン独奏になった曲も3曲ある。

さて今一つの系統は、元のコンチェルトの独奏パートを同数のチェンバロに置き換えたパターンだ。BWV1052からBWV1065まで。ソロを取り囲むトゥッティは原曲のまま維持される。

前者はワイマール時代他の作曲家の作品からの編曲であるのに対して、後者は自作からの転用で、ケーテン時代の作品。

無伴奏チェンバロ協奏曲の方は、原曲における独奏楽器がわかっているのに対して、後者は元の独奏楽器が確定していないものが多い。元のコンチェルトの自筆譜が発見されていない中、編曲後の姿の楽譜だけが残されているから、古来研究家が元の独奏楽器の復元に心を砕いてきた。

BWV1060では、一番聴かれているのが「ヴァイオリンとオーボエ」となっているが、「2本のヴァイオリン」盤も捨てがたい。

あるいはBWV1056ヘ短調は、ヴァイオリン協奏曲あるいは、チェンバロ協奏曲で弾かれることが多いけれども、オーボエ盤もおすすめだ。

 

 

 

 

 

 

2020年11月13日 (金)

かけもちの人たち

バッハの室内楽、ヴァイオリンソナタとガンバソナタのCDコレクションを列挙した。それらを見比べるとわかるが、どちらのリストにも名前の挙がっている人がいる。下記の通りだ。

  1. Zuzana Ruzickova 往年の大チェンバリスト。
  2. Gustav Leonhardt 古楽器界の大御所。
  3. Glenn Gould 風雲児グールド。この中では唯一のピアニスト。
  4. Trevor Pinock 
  5. Kieth Jaretto 地味にチェンバロを弾いている。カシュカシアンとのガンバソナタ花丸。

当たり前と言えばあたり前だが、鍵盤楽器奏者たちは、ガンバソナタではガンバ、チェロ、ヴィオラのお供だ。

さてさて弦楽器側でただ一人、かけもちがいる。ヨゼフ・スークという人。ガンバソナタではヴィオラをに持ち替えている。ヴァイオリンソナタではエラートとスプラホン2種ある。ガンバソナタとあわせて3回の登場すべてがルチコヴァのチェンバロ。全体に落ち着いたテンポでしっとりとした演奏で、お気に入り度高めだ。無伴奏ヴァイオリン作品の録音と合わせて、バッハへの深い敬意に満ちている。ドヴォルザークの曾孫である。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年11月12日 (木)

さまざまな演奏形態

ヴィオラダガンバのためのソナタ3曲は、ヴィオラダガンバとチェンバロの二重奏という見た目になっている。実は元々はトリオソナタが原型だ。近い音域の独奏楽器2つと通奏低音の3つ。必ずしも3名の奏者だという訳ではない。通奏低音がチェンバロとチェロになることもあり、このときは4名の奏者が集う。

バッハのガンバソナタは「チェンバロとヴィオラダガンバのための」作品なのだが、チェンバロの右手が旋律楽器としてみなされ、従来の通奏低音はチェンバロの左手にゆだねられている。だから奏者は2名なのに成り立ちはトリオになっている。この構想はバッハの独創であると言われていて、やがて「二重奏ソナタ」として古典派以降開花することになる。

さてさて、そこで用いられる楽器「ヴィオラダガンバ」と「チェンバロ」は、今でこそいわゆる「古楽器」ブームにのって脚光があたっているが、19世紀には衰退の憂き目にあっていた。

19世紀後半のバッハルネサンス以降、バッハの作品が次々と再評価される中、衰退した楽器の代替が試みられた。「チェンバロ」の代替は申すまでもなくピアノだ。一方のヴィオラダガンバの代替にはチェロが大勢を占めた。稀にヴィオラが用いられる程度だ。

LPレコードの時代、これらソナタはチェロとピアノというカップリングで録音された。我が家所有のCDを演奏形態別に分類すると以下の通りになる。

  1. ヴィオラダガンバとチェンバロ 6種類 本来の形態
  2. チェロとチェンバロ 8種類 5弦チェロ含む
  3. ヴィオラとチェンバロ 6種類
  4. チェロとピアノ 5種類
  5. ヴィオラとピアノ 1種類
  6. ホルンとピアノ 1種類
  7. ヴィオラダガンバとオルガン 1種類
  8. チェロとオルガン 1種類
  9. コントラバスとオルガン 1種類 ゲーリー・カー版
  10. チェロとアコーディオン 1種類 藤原真理版
  11. チェロとギター 1種類
  12. ヴァイオリンを含むトリオソナタ版

いやはや多彩である。楽器の組み合わせにより味わいが大きく変化する。

 

 

 

 

2020年11月11日 (水)

BWV1029トリオソナタ版

BWV1029は、ヴィオラダガンバのためのソナタト短調だ。オリジナルの編成以外にもチェロやヴィオラで演奏されることがある。

このほど興味深いCDを発見した。ヴァイオリンとガンバと通奏低音だ。平たくいうとガンバソナタのトリオソナタ版ということになる。ヴィオラやチェロにはたくさんのCDがあるけれど、これは貴重だ。Carla Marottaという女流ヴァイオリニストで、もちろんバロックヴァイオリンだ。通奏低音を受け持つのはチェンバロとファゴット。

何よりもブクステーフーデのトリオソナタとチェンバロ組曲の余白に収められているので、バッハの売り場ではなく、ブクステフーデの棚にあった。ブクステフーデのCDを探していて発見したということだ。有難み三割増しだ。

よい。本当に癒される。オリジナルのトリオソナタかというくらいなじむ。

ト長調BWV1027とニ長調BWV1028もききたい。

 

 

2020年11月10日 (火)

オクターブの上下動

ガンバソナタの演奏で最も気に入っているのは、ヴィオラによる演奏だ。CDの発売状況で申せばチェロ盤が優勢で、お店によっては売り場に「チェロソナタ」と表示されていることがある。我が家のコレクションでもチェロ盤が多いのだが、ヴィオラ盤のコレクションは下記の通りである。

  1. 1971 今井信子
  2. 1991  Kim Kashkashian
  3. 1996  Josef Suk
  4. 1996  今井信子
  5. 1999 川本嘉子
  6. 2010 清水直子
  7. 2015 Helen Callus

2010年の清水直子盤は貴重なピアノ伴奏なのだが惜しいことに3番のみにとどまる。

例によって本日は、2番の第2楽章について残る6種を聴き比べる。もはや衰退してしまったガンバに代わってヴィオラを選択する需要は古来あったと見えてハ音記号で記譜された楽譜が出回っている。我が家にあるのはベーレンラーター版だ。疑問形で終わる第1楽章を受ける形で走り出す軽快な第2楽章は、ヴィオラ解放弦の「D」から立ち上がる。

ところが、上記6種のうち、スーク盤とカルス盤の2種はオクターブ上のA線上の「D」から弾きはじめている。元々ガンバ用だった作品をヴィオラ用に転写するだけの話だからオクターブの上下には深いこだわりはないのかもと想像するが、このような上下動が起きているのはこの楽章だけだ。

私の好みで申せばベーレンライターの記譜通り「D線の解放弦」から立ち上げたほうがいい。オクターブ上で始めるとなんだか窮屈な印象だ。

カッチェンと組んだブラームスのヴァイオリンソナタを筆頭にシャコンヌでも大満足のスークさんなのだが、この楽章をオクターブ高いところから弾いているのはご乱心とも映る。

2020年11月 9日 (月)

キースジャレット

1945年生まれのアメリカのジャズピアニストなのだが、クラシックの分野にも活動域を広げている。最近体調がすぐれぬとも聞くが、バッハの室内楽、ガンバソナタとヴァイオリンソナタともに全曲録音がある。

ヴィオラのカシュカシアンと組んだガンバソナタは、私のコレクション中の白眉で、ヨーヨーマ盤と並ぶ位置づけにある。ヴィオラ盤最高峰だ。

ところが、ヴァイオリンソナタの方はいささか薄味で期待外れ。ヴァイオリニストのせいかとも思えるのだが、ガンバソナタのワクワク感からすると喪失感は半端ない。

 

2020年11月 8日 (日)

どうも無理

バッハのガンバソナタを話題にしている。本来「ヴィオラダガンバとチェンバロのためのソナタ」なのだが、ヴィオラダガンバという楽器が19世紀後半に衰退したこともあって、レコード時代にはいった20世紀になると、ガンバの代替にチェロやヴィオラが用いられることになった。

その刷り込みが強烈なせいであろう。古楽器ブームの到来以降、当代のヴィオラダガンバの名人がさまざまな録音を残してくれていて、我が家にも著名な演奏家のCDがいくつかあるのに、私の脳味噌の反応は芳しくない。

なんだかモワモワしていて落ち着かないのだ。それがガンバの音色の特色だと何度も説明されているのだが、どうもピリっとしない。通奏低音にガンバが入っていても気にならないし、ブランデンブルク協奏曲第6番でも必須と感じているのだが。

一方で同ソナタに参加する鍵盤楽器はピアノよりもチェンバロが好みだから具合が悪い。オリジナル主義全盛の世の中お叱り覚悟の告白だ。

ガンバとピアノの組み合わせのCDにお目にかかったことがないのは幸いというべきか。

2020年11月 7日 (土)

余禄のお宝

若いころからバッハのガンバソナタのCDを集めていた。

  • ト長調BWV1027
  • ニ長調BWV1028
  • ト短調BWV1029

どんな演奏でも3曲で50分以内に収まるから、中にはおまけが収録されているCDがある。我が家のガンバソナタのCD全てに収録された「おまけ」を列挙する。

<CPEバッハ>J.S.バッハの次男。

  1. ガンバソナタニ長調Wq137
  2. ガンバソナタト短調Wq88
  3. ガンバソナタト短調BWV1020 旧バッハ全集ではJSバッハ作とされていた。
  4. ガンバソナタヘ長調BWV1022 同上

<W.F.バッハ>J.S.バッハの長男

  1. ガンバソナタハ短調

<C.F.アーベル>バッハと同時代のガンバ奏者でもある。

  1. 無伴奏ガンバのための3つの小品
  2. ガンバソナタホ短調

<Dスカルラッティ>

  1. チェロソナタニ短調 Kk90

<G.F.ヘンデル>

  1. ヴァイオリンソナタニ短調 HWV364b

<J.C.F.バッハ>

  1. チェロソナタイ長調

<J.L.クレプス>

  1. トリオハ短調WV473

<A.ヴィヴァルディ>

  1. チェロソナタ 変ロ長調RV47
  2. チェロソナタ ヘ長調RV41
  3. チェロソナタ イ短調RV43
  4. チェロソナタ 変ロ長調RV45
  5. チェロソナタ ホ短調RV40
  6. チェロロナタ 変ロ長調RV46

目的のバッハのガンバソナタを繰り返し聴いているうちにこれらの作品にも接することとなり、耳から鱗が落ちた。

 

 

2020年11月 6日 (金)

ハ短調ガンバソナタ

私が、大学入学後にヴィオラを習い始めたころ、今井信子先生といえば泣く子が黙ったり、飛ぶ鳥が墜ちたりしていたものだ。

先生が録音したバッハのガンバソナタは長く脳内スタンダードの位置にあった。1971年と1996年の二種のCDがある。1971年当時、まだ古楽器ブームの到来前だったのが、同曲の録音はチェリストのお仕事だったと見えて、ヴィオラでの収録は貴重だった。2番フィナーレの中間部をピチカートで弾いているのがとても印象的だった。

有名なのは1996年の方。先のピチカートはあっけなく弓奏になっている。一方、余白の収録されたWFバッハのガンバソナタハ短調が鮮烈だった。バッハの息子たちの作品への入門的な位置づけとなった。

 

 

2020年11月 5日 (木)

BWV1029

3曲知られているバッハのガンバソナタの中では、どれか一つをと言われればト短調BWV1029を取る。他の2曲が緩急緩急の4楽章で成り立つのに対して、ト短調だけが急緩急の3楽章形式で、コンチェルト寄りの外見だ。

学生時代ヴィオラを習っていたレッスンの中でブランデンブルク協奏曲第6番に続いて同曲を取り上げた。だからという訳でもないのだが、とりわけ第二楽章Adagioが気に入っていた。

ト短調ガンバソナタの第二楽章は、何気なくブランデンブルク協奏曲第6番の第二楽章に似ていると感じていた。フラット2個の長調で、2分の3拍子が共通していることもあろう。作曲の後先は厳密には不明ながら同じオーラを感じる。

そのつもりで眺めると第一楽章冒頭はブランデンブルク協奏曲第3番に似ているのだが、私の好みはより陰影に富むガンバソナタだ。

2020年11月 4日 (水)

1曲扱い

バッハ、ガンバソナタ第2番のお話。全4楽章だから、CDのトラックは4個になっている。一つの楽章が1つのトラックに充てられるからとても自然なことだ。

我が家のCD33種のうち、カサルスと今井信子の1971年盤だけがなぜかトラックが3個になっている。「おやっ」てなもんだ。調べてみると、どちらも第1楽章と第2楽章がひとつのトラックに集約されていると判明する。

これには説得力のある理由がある。第1楽章の最後の和音は、主和音の「D」になっていない。「A7」の和音で終わり、次の第2楽章の最初の和音によって「D」に解決する仕掛けになっている。ライブ録音のカサルスはここをアタッカに近い間合いで第2楽章に飛び込むから、トラックの分割が難しいということなのだろう。

問題は今井信子の旧盤の方だ。スタジオ録音なのにあえて単一トラックとしている。1996年の新録音では、楽章ごとに1トラックをあてているから、旧盤の扱いが余計に目立つ。

2番の第2楽章は大好きな音楽。33種の第2楽章だけをUSBに抜き出して連続再生して楽しんでいるのだが、この2種の演奏だけは第一楽章から再生される。気持ちはよくわかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年11月 3日 (火)

ホルン版ガンバソナタ

記事「ガンバソナタコレクション」でお気づきの人もいるだろう。バッハの3曲のガンバソナタ全曲、ガンバパートをホルンで吹いているCDがある。ラデク・バボラークというホルン奏者の録音。

なんにしろ貴重。ゲテモノ感や怖いもの見たさ感とは別次元の端正な演奏。この人無伴奏チェロ組曲の録音もあるなど常々意欲的なのだが単なる超絶技巧アピールでもない。相当な名手なのだと後から思う程度。2番ニ長調のフィナーレなど爽快だ。チェンバロではなくピアノ伴奏になっているのも意図的だろう。録音場所がプラハのルドルフィヌムなのもありがたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年11月 2日 (月)

ガンバソナタコレクション

大学オケに入ってから、ヴィオラを始めたこともあり、ヴィオラの活躍する作品への傾倒が深まっていた。管弦楽の中での見せ場はもとより、とくにブラームスではヴィオラソナタを筆頭とした室内楽群に出現する出番に狂喜した。

大きな柱の一つがバッハだった。ブランデンブルク協奏曲第6番に続いてはまりこんだのがガンバソナタだった。ずっと買い求めてきたCDコレクションは今もって、きっとこれからも私の宝物である。
以下録音年の順に列挙する。
  1. 1950 Pablo Casals(Vc)/Paul Baumgartner(Pf)
  2. 1961 Johhanes Koch(G)/Gustav Leonhardt(C)
  3. 1963 Paul Tortlier(Vc)/Robert Veyron-Lacrox(C)
  4. 1968 Nikolaus Harnoncourt(G)/Hervert Tachezi(C)
  5. 1971 Janos Starker(Vc)/Zuzana Ruzickova(C)
  6. 1971 Nobuko Imai(Va)/Osamu Kobayashi(C)
  7. 1973 Pierre Fournier(Vc)/Zuzana Ruzickova(C)
  8. 1974 Wieland Kuijken(G)/Gustav Leonhardt(Cem)
  9. 1974 Leonard Rose(Vc)/Glenn Gould(Pf)
  10. 1977 Jordi Savall(G)/Ton Coopman(C)
  11. 1982 Yo-YoMa(Vc)/Keneth Cooper(C)
  12. 1985 Mischa Maisky(Vc)/Martha Argerich(Pf)
  13. 1986 Lyn Harrel(Vc)/Igor Kipnis(C)
  14. 1990 Anner Bylsma(Vcpic)/Bob van Asperen(Org)
  15. 1991 Kim Kashkashaaian(Va)/Kieth Jarrett(C)
  16. 1996 Peter Wispelwey(Vcpic)/Richard Egarr(C)
  17. 1996 Nobuko Imai(Va)/Roland Poentinen(C)
  18. 1996 Josef Suk(Va)/Zuzana Ruzickova(C)
  19. 1997 Masako Hirao(G)/Genzo Tkehisa(C)
  20. 1998 Simca Heled(Vc)/Ed Brewer(C)
  21. 1999 Yoshiko Kawamoto(Va)/Shinichiro Nakano(C)
  22. 2000 Gary Karr(Kb)/Harmon Louis(Org)
  23. 2002 Radek Paborak(Hr)/Jan petr(pf)
  24. 2005 Jonathan Manson(G)/Trevor Pinock(C)
  25. 2005 Mari Fujiwara(Vc)/Janne Rattya(Aco)
  26. 2006 Daniel Muehler-Schott(Vc)/Angella Hewitt(C)
  27. 2010 Naoko Shimizu(Va)/Oezuguer Aydin(pf)
  28. 2012 Nicolaus Altaestedt(Vc)/Jonathan Cohen(C)
  29. 2014 Steven Isserlis(Vc)/Richard Egarr(C)
  30. 2014 Sebastian Singer(Vc)/Andre Fischer(Gui)
  31. 2015 Helen Callus(va)/Luc Bausejour(C)
  32. 2015 Patxi Montero(G)/Daniele Boccaccio(Org)
  33. 2016 Gen Yokosaka(Vc)/Kazuoki Fuiwara(Pf)
最初に買ったのは、たしか上記3番でまだLPレコードだった。解説文が丁寧でありがたかった。ヴィオラ版のLPがなかなか無くて仕方なくガンバ版を買ったように記憶している。少し遅れてカサルス版を買い求めた。2010年の清水直子版はライブで、収録は3番ト短調のみ。
お気に入りはと言われれば、チェロならヨーヨーマ版を真っ先に挙げる。文句なし。リピード記号で繰り返す際、同じようにしないのはご愛敬。ヴィオラ版ならカシュカシアン。ピアノ伴奏なら、マイスキーかローズ。マイスキーの相棒はアルゲリッチで、ローズはグールド。

 

 

 

 

2020年11月 1日 (日)

ガンバソナタ

正確を期するなら「ヴィオラダガンバとチェンバロのためのソナタ」である。「ヴィオラダガンバ」はバロック時代には一般的だった楽器。6本弦が4度間隔でチューニングされるのだが、中央だけが長3度という不均衡な調弦。最低音はチェロのC線の1コ上のDだが、6弦の効果もあって音域は広い。弓で弦をこすって音を出すのだが、現代の主流のヴァイオリンとは系統の違う楽器だ。

明るく開放的で柔らかな音色で人気があったらしく、バッハはこの編成で3つのソナタを残しているのだが、おそらく1730年以降作品にガンバを用いていない。ブランデンブルクの6番と3曲のガンバソナタが活躍の頂点かとも思われる。

肝心な楽器としての普及度が落ち込んでしまった今、ヴィオラダガンバの代わりにチェロやヴィオラで演奏したり、チェンバロの代わりにピアノが用いられたりさまざまな組み合わせが可能だ。レッスンの先生のすすめで学生時代に練習していた。

特に3番ト短調BWV1029がお気に入りだ。

2020年10月31日 (土)

北斎生誕260年

葛飾北斎は1760年10月31日のお生まれだとか。だから今年は生誕260年。ベートーヴェンが生誕250年で話題になっているけれど、北斎は10歳年長ということだ。代表作「富嶽三十六景」など、欧州の印象派以降の画家たちにも影響を与えた。日本の評価より海外での評価の方が高いとも聞く。ベートーヴェンの扱いと比べるにつけ、納得させられる。

じっとお祝いする。

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2020年10月30日 (金)

交換要員

昨日の記事「奇跡の組分け」で作曲家の出生地をキーにキリスト教の信仰を以下の通り新旧に分類した。結果、私の好みの作曲家が極端にプロテスタント側に偏ると書いた。無理矢理「あの子が欲しい」とばかりに指名するならベートーヴェンには違いないが、見返りに誰が要求されるのか怖い。

<ウニオン>プロテスタント同盟

  1. シャイデマン
  2. シュッツ
  3. ブクステフーデ
  4. エルレバッハ
  5. テレマン
  6. バッハ
  7. ヘンデル
  8. パッヘルベル
  9. シューマン
  10. メンデルスゾーン
  11. ブラームス

<リーガ>カトリック同盟

  1. シュメルツァー
  2. ビーバー
  3. ハイドン
  4. モーツアルト
  5. ベートーヴェン
  6. ウェーバー
  7. シューベルト
  8. ワーグナー
  9. ブルックナー
  10. リヒャルト・シュトラウス
  11. マーラー

むしろチェコのドヴォルザークをカトリック側から域外枠として引き抜きたい。お遊びには違いないが妙にマジになってきた、

«奇跡の組分け

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