ヴィオラ手帳
再びヴィオラを頻繁に弾くようになった。弦を替え、肩当てを替え、弓を交換した。マメに楽器を取り出して弾くのが一番のメンテだという。同感だ。そうすることで自分の楽器のコンディションが常に把握出来る。弦の交換時期や、弓の毛替えの時期も自ずと判るのだ。思えば子供たちを育てる時もそうしていた。顔色や食欲の微細な変化を絶対に見逃すまいと思っていたではないか。
ヘンレ社製の手帳に楽器周辺の細々としたことをメモし始めた。
- 弦交換 弦種、日時、メーカー、品種、価格
- 弓毛替え 日時、店舗、価格
- 購入記録 魂柱、コマ、テールピース、ペグ、アジャスター、松ヤニ
- 弓購入 日時、店舗、価格、メーカー、品種
- 修理 裏板剥がれなど。
- アジャスタ グリス差し
- チューナー 電池交換日
気付いた点について簡単なコメントを添えている。これがなかなか面白い。ちゃんと練習する人だと、弦交換は4ヶ月から6ヶ月に1回のペースだという。
そして、そして、老後のたしなみとしての日々の練習日記も。
ノリとしては母子手帳か。こういう手帳、どこかが出さないものか。バカにならないニーズがあると思う。
最近のコメント