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カテゴリー「004 ドイツ旅行③」の157件の記事

2019年6月19日 (水)

偶然と必然と

2016年秋に時計を戻す。記事思い付きのスランプに見舞われ、備蓄が800を割り込むという非常事態からやっとの思いで脱したころ。2018年がバッハ生誕333年だということを切り口に元日からバロック特集を立ちあげると決めた。当時バッハ記事の備蓄はおよそ40本。この状態でバロックを年間企画にすると発起した。やがて、生誕340年のヴィヴァルディも視野に入れると決めた。そうでもしないと年間企画にならないからだ。その調子でドイツバロックにまで拡張を試みた。みるみる記事を稼ぎ、2018年では収まらなくなった。2019年8月までの会期延長を決定した。これが2017年末くらいだ。

2018年春に3度目のドイツ旅行を企画し、その報告記事がバロック特集と拮抗しないよう、訪問目的を、バッハ、テレマン、ブクステフーデ、パッヘルベルの墓参と定めた。真夏の旅行だから、演奏会全滅を覚悟での決定だったが、代わりに主要な教会でのオルガンコンサートに狙いを定めた。

結果、オルガン音楽に目覚めた。

必然と偶然がまじりあいこの先10年の音楽との接し方を決めることが出来た。ブラームスへの熱意そのままにである。

 

 

 

 

2019年6月 3日 (月)

のんきな見過ごし

バロック時代のオルガン製作者アルプ・シュニットガーのオルガンをハンブルク・ヤコビ教会で見た。偶然リハを聴けたと盛り上がった。そのシュニットガーのオルガンの所在地を調べていて愕然とした。EutinとRendsburgがあるではないか。

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先のドイツ旅行の9日目8月17日に通った。Eutinはリューベックからフレンスブルクに向かう途中だ。ここは列車で通っただけなのだが、Rendsburgは下車した。レンズブルク鉄道橋を見学するためだった。

この2つの街にシュニットガーのオルガンがあるとわかっていたら、前後の予定を調整して見学したかった。

 

 

2019年4月23日 (火)

誕生日不明

音楽史上の相当な有名人でも、誕生日がわからない人は多い。死没の日は有名になってからなので比較的記憶されやすいが、生まれた日はそうもいかぬようだ。大抵は生地の教会の受洗記録から類推されて、おおまかに誕生日が推定できるものだ。

ブクステフーデは、1637年頃父の任地で生まれたはずくらいの情報しかない。

 

2019年3月15日 (金)

頭抱える

昨夏のドイツ旅行の話を長男としていたときだ。長男が不意につぶやいた。

「パパは、10日間日本国内旅行を企画出来るの?」

今回のドイツ旅行が9泊11日だということが踏まえられている。同時に「鉄道」「音楽」「ビール」が3大テーマだということも知っての問いだ。長男は2012年にも2016年末から5泊7日ドイツチェコツアーにも私と同行したいっぱしのドイツ好きだ。

言われてみて頭を抱えた。

その通りだ。国内で鉄道を駆使したわくわくするような旅のテーマを描けるかという問いに等しい。「音楽」「ビール」ではドイツとは比較にならない。グルメ、歴史、温泉に無理やり的を絞るにしても、今回私がドイツ旅行やその準備を通じて感じた高揚感には遠く及ばないと感じる。

2019年3月13日 (水)

ペイヒェルベ

昨年夏の旅行最初のエポックはパッヘルベルの墓参だった。

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ホテルで道を訊くのだが、どうにも伝わらん。「パッヘルベル」と言っても伝わらん。名高いカノンの一節を口ずさんでもなお伝わらない。メモに「Pachelbelと書いても「?」な感じ。ブラームスはもちろんバッハやテレマンやブクステフーデはすぐに通じたことと対照的だ。

そもそも一般人がパッヘルベルを知らないという現象だ。日本での知名度の方がずっと上だと感じたが、よく考えるとそりゃ「カノン」の知名度だろう。

それでも何とか伝わると、相手は「ペイヒェルベ」と言っている。まさかそれが「パッヘルベル」だとは思わなかった。

2019年2月 7日 (木)

宿泊地カテゴリー追加

前回のドイツ旅行の時、訪問先のプラハをカテゴリーに追加した。

お気づきの通り今回もリューベック、ニュルンベルク、アイゼナハを追加する。ハンブルク、ライプチヒは元々あった。これで今回宿泊の5都市全てにカテゴリーを付与することになる。

2019年2月 3日 (日)

セバスチャンと一緒

会期163日。その間に157本の旅行レポートを発信したと述べた。このうち音楽系記事が59本で、鉄道系41本を辛くも上回ったと胸をなでおろしたところだ。音楽系の中ではバッハが最多の25本だ。ブラームスはたったの7本である。

さて、報告記事にはほとんどすべてに写真が掲載されている。その写真にツアーペットのセバスチャンが写し込まれていることがある。セバスチャンが写った写真が一枚でも載っている記事の本数を数えた。

107本あった。今回の旅行中、セバスチャンと一心同体だったことがこれでわかる。

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2019年2月 2日 (土)

運営上の諸課題

ブログ「ブラームスの辞書」上で展開中の「バロック特集」期間中に163日を費やして旅をレポートした。その間の音楽関連記事は59本。7本のブラームス記事が混じっているからバロック関連記事は52本にとどまる。微妙だ。そのブラームスでさえ、ライプチヒ国立図書館への蔵書確認、ハンブルクとリューベックへの寄贈記事に終始した。旅の楽しさは格別だったがブログ運営上のアキレス腱になっていたと自覚だけはしている。

シューマン、ワーグナー、メンデルスゾーン、マーラーなどロマン派屈指の大作曲家たちの足跡を意図的にスルーした。日程を考えて泣く泣くカットしたのではなく、嬉々として悠々とスルーをかました感じがする。彼らゆかりの地を訪ねることより、鉄道やビールの優先順位が高かった。

一方、非音楽のルターを含む宗教改革系は9本の記事で言及した。ロマン派諸兄より扱いが上であるばかりか、7本のブラームスでさえ凌ぐ。宗教改革はドイツバロックとして無視できぬと腹をくくった。これに異を唱えるブラームスではない。

2019年2月 1日 (金)

会期163日

昨年8月9日から19日まで9泊11日に及んだ三度目のドイツ旅行の報告記事は帰国3日後の8月22日から発信を始めて昨日まで続いた。163日間の大報告会だった。毎日1本の記事を公開したから、163本の記事が堆積している。このうち旅行の報告ではない記事が、4本あった。母の子育て卒業記念旅行の報告に毎偶数月末の「バロック特集総集編」3本。つまり159本が旅行の報告であった。2016年末から2017年にかけての前回旅行は5泊7日で85本のレポートを発信したから、ほぼ倍増だ。

  1. 8月09日  1本 ミュンヘン
  2. 8月10日  8本 ニュルンベルク
  3. 8月11日 19本 ライプチヒ
  4. 8月12日 11本 ゲルチュタール橋
  5. 8月13日 20本 アイゼナハ
  6. 8月14日 11本 ハンブルク
  7. 8月15日 20本 ハンブルク
  8. 8月16日 17本 リューベック
  9. 8月17日 13本 フレンスブルク
  10. 8月18日  7本 リューベック、ICE
  11. 8月19日  1本 機内

記事の配分は上記の通り、これらは128本にしかならない。残りは特定の日にちと紐付け出来ない話題で29本ある。

  1. 鉄道系  41本
  2. 音楽系  59本
  3. ビール系 22本

最多は音楽系で、辛くも面目を保った。作曲家別は下記。バッハの圧勝だ。

  1. バッハ 25本
  2. ブラームス 7本
  3. ブクステフーデ 7本
  4. パッヘルベル 6本
  5. テレマン 4本

都市別は下記。

  1. ハンブルク 28本
  2. リューベック 23本
  3. ライプチヒ 22本
  4. アイゼナハ 20本

とてもバランスが取れているように見えるけれど、アイゼナハには1泊しかしていないことを考えると、バッハ生誕地とワルトブルク城のインパクトの大きさがわかるというものだ。ハンブルクとリューベックが2泊で、ライプチヒが3泊なので評価は微妙だ。

2019年1月31日 (木)

帰国の翼

さあ、帰国だ。

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セバスチャンは気丈に振舞う。

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夕闇迫るフランクフルト空港。

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楽しい楽しい旅行だった。報告に5か月を費やす大旅行。1月31日をもってひとまず報告を終える予定だ。きりがない。

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富士山が見えてきた。

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