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カテゴリー「004 ドイツ旅行③」の100件の記事

2018年12月13日 (木)

ホルステン門

リューベック中央駅から市街地にに向かうと、いやでも眼に飛び込んでくるホルステン門だ。リューベックどころかドイツの象徴かもしれぬ。「地球の歩き方17~18版」の表紙にイラストが描かれている。ノイシュヴァンシュタイン城を差し置いてだ。

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朝日に向かって西から近づくことになるから、こうして逆光の美しいシルエットになる。お気に入りのショットだ。

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幸いホテルから近いのでリューベック滞在中は何度もそばを通る。時間帯により天候により違った姿を見せてくれる。1478年完成というからバッハもこれを見ている。アルンシュタットから来るなら市街へはこの門を通ることは確実だ。

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門を過ぎてこの橋を渡ると世界遺産の旧市街だ。

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息をのむばかりの清楚なたたずまいだ。

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2018年12月12日 (水)

君臣並び立つ

リューベック中央駅を降りて、まっすぐにホルステン門に向かうと右側に立派なビスマルク像がある。

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これだ。

道路を挟んだ向かい側に別の像がある。

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この人はドイツ帝国初代皇帝ウィルヘルム1世である。プロイセンがオーストリアに次いでフランスにも勝利してドイツ帝国が建国されたとき、プロイセン王だったウィルヘルム1世がそのままドイツ帝国皇帝に即位した。ビスマルクは臣下にあたる。この二人はリューベック市の表玄関にあって阿吽の狛犬のような位置でにらみを利かせている。

昨夜遅く、ブログ「ブラームスの辞書」は創設以来のアクセス数が100万に達した。

100万ですよ、100万。カンマが2個です。

創設から4944日目での100万アクセス到達となった。その間、記事更新の抜けた日がない。しみじみとうれしい。

2033年5月7日のゴールまでに200万に達すればもう一本記事が稼げる。

2018年12月11日 (火)

早朝移動の収穫

さてさていよいよ8月16日(金)の報告にはいる。8時04分ハンブルク発の普通列車だ。

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ガラガラの2階席に陣取る。

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セバスチャンと地図を見ながら本日の作戦会議である。

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リューベック中央駅着8時48分だ。

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街は動き出したばかり。リューベックの宿には9時15分についてスーツケースを預けた。1階のレストランは朝食中の客で混み合っている。つまり前日から宿泊した客たちとリューベックでの動き出しが変わらぬということだ。アイゼナハでも同じことをした。早朝移動のメリットだ。

2018年12月10日 (月)

奇跡のアトラス

コンサートの後、ホテルに戻る途中、ハンブルク中央駅での夕食のあと書店に立ち寄った。鉄道関連書物の棚の前であっと立ち尽くした。最下段に「アイゼンバーンアトラス」が陳列されている。すでに2012年版を持っているが、ドイツで最新版を買おうと思い、ミュンヘンに着いてからずっと探していたが見当たらなかった。

ドイツ版のほかオーストリア、スイス、EU版も並んでいる。

迷った挙句ドイツ版とEU版を買った。両方で68ユーロだが気にもならない。帰路のスーツケースが重くなるが致し方ない。

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左がEUで右がドイツだ。ドイツ版は、すでに何本かの記事で地図を紹介した通り緻密な仕上がりだ。最新版をいつも手許においておきたい。

EU版は大縮尺で細部を見るにはつまらんし、鉄道関連スポットの表示が緩くてお話にならんなと思っていたら巻末にシベリア鉄道詳細図があってほくそ笑んだ。

2018年12月 6日 (木)

奇跡の再会

昨日、オルガン演奏のリハーサルを立て続けに計4度聴いた奇跡を喜んだばかりだというのにまたまた奇跡話だ。

8月15日19時からのオルガン演奏会のためにミヒャエリス教会に向かって歩いていた。横断歩道前で信号待ちをしていたら、道路のあちら側に見覚えのある柴犬。朝会ったばかりのハーベイくんだ。

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飼い主はもちろんだが、ハーベイ君も私を覚えていれくれたようだ。律儀な飼い主は朝夕にミヒャエリス教会一帯を散歩しているに違いない。飼い主もハーベイ君も再会を喜んでくれた。

今旅行最大の奇跡だ。

2018年12月 5日 (水)

2度あることは3度4度

思わぬリハーサルに呆然と歩いてすぐのペトリ教会。ヤコプ・プレトリウス2世がオルガニストを務めた。

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いやはやここでもリハーサルだった。こちらはヤコブよりずっと硬質な感じ。5分で終わってしまった。ニュルンベルクのゼバルドゥス、先のヤコビに続いて3度目のリハーサル。

やれやれとばかりに次はヨハン・アダム・ラインケンやハインリッヒ・シャイデマンがオルガニストを務めたカタリーネン教会だ。

3度あったことが4度目。またまたリハーサルだった。たっぷり45分オルガン演奏をただ聴きした。多分バッハばかりのような気がする。

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正式な演奏会ではないから、安易な比較は慎みたいが、この3つの中では最初のヤコビが気に入った。ペトリはもう少し長く聴ければ印象が変わるかもしれない。

リハーサルばかり4度も聴けるとは墓参のご利益かもしれない。

2018年12月 4日 (火)

シュニットガーオルガン

8月15日午後最大の楽しみはヤコビ教会だ。

ハンブルクにある主要5教会の一つ。1720年11月バッハは前任の死去にともなって空席となったハンブルクヤコビ教会のオルガニストに志願する。当時ケーテンの宮廷楽長であった。

この時の試験演奏を年老いたヨハンアダムラインケンが聴いていた。ラインケンはバッハの即興演奏を激賞したと伝えられている。ラインケンのオルガンコラール「バビロンの河のほとりで」に基づく即興演奏だった。ラインケンの「バビロンの河のほとりで」は、15歳で筆写したワイマール手稿譜にもあったから、バッハにとっては得意の演目だったものと思われる。がしかし、バッハは就任を辞退した。就任に際して発生する上納金を嫌ってと言われている。

このとき、バッハが就任していれば、ブラームスの故郷ハンブルクと太いつながりができていたかと思うと惜しい気もする。ヤコプ・プレトリウス1世、ヒエロニムス・プレトリウス、マティアス・ヴェックマンなど、歴代オルガニストには綺羅星のごとく著名人がいる。

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ここにアルプ・シュニットガー制作のオルガンが現存する。バッハが生まれる前に亡くなっているが、彼の手によって140ともいわれる数のオルガンが製作された。活躍の中心はハンブルクだ。廃墟が保存されているだけのニコライ教会には、パイプ4000の当時世界最大のオルガンがあった。現存するのは30基と言われている。その内の一つがここヤコビ教会というわけだ。

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奇跡はおきた。

演奏会のリハーサルが行われていて、実際に音を聴くことができた。多分バッハだと思うけれど、そんなことはどうでもいい。演奏会はないものと諦めていた心に、じんわりとしみこんでくる。ヤコビのシュニットガーが聴けている。

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ライプチヒのトマスやニコライとはまた違う。かれこれ30分呆然と聴いた。ただただ、ただただありがたい。

2018年12月 3日 (月)

AIGNER

日本にいて留守を預かる家族への土産を甘く見てはいけない。私が子育て卒業旅行を勝手に標榜しているけれど、それは家族あってのものだ。サッカーグッズを買い込めばいい長男はシンプルだ。

母には何をと思い旅行中さがしていた。旅の前半に買うと荷物になるから土産探しの山場はハンブルクだ。

結局かさばらないサイフに決めた。ライプチヒでドイツのブランド「Aigner」のショップに立ち寄って目星をつけておいてハンブルクのショップで買い求めた。通販全盛の世の中、日本でも買えるには違いないが、やはりドイツ土産としてはドイツのブランドがいい。

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83歳の母にこの色である。手触りがとてもいいのでこれに決めた。前回のドイツ旅行の土産にと買い求めた財布がもうボロボロなのでまたサイフにしたが、今度は造りのしっかりしたものにして長く使ってもらおうということだ。店員さんに83歳の母へのプレゼントだというと「グッド」と言って念入りに包装してくれた。じつはこの店員さんがえらい美貌だった。「BOT」(Beuty Of Tour)を選ぶなら圧倒的にこの人だ。

でもって勢いで娘たちにもここのサイフを買うことにした。

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渋い色あいだが、気に入った。念のため申し添えると、サイフとともに写っているのは私の手である。

帰国して渡すとたいそう喜んでくれた。お土産は楽しい。

 

2018年12月 2日 (日)

テレマン墓参

ミヒャエリス教会の地下で案内の女性からテレマンの墓は市庁舎だと聞いていた。どこぞにと探してたどり着いた。

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いやいやどうして足がすくむ。テレマンはハンブルク市音楽監督という立場。教会までも傘下に収めるハンブルク音楽界の頂点ともいうべき立場だ。立ち位置としては教会勤務というより公務員という側面が強い。だからお墓がこちらにあるのかもしれない。

これで残るはブクステフーデだけだ。ポケモンのバッジが3つ集まった感じ。

2018年11月30日 (金)

ブラームスプラッツ

ブラームスムゼウムから少々歩くとブラームスプラッツがある。

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エルプフィルハーモニ完成まではハンブルクの音楽界の中心だったライスハレを頂く広場だ。

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ライスハレ壁面のプレート下側の記載を読むと、ハンブルク名誉市民1889と読める。見落としがちだがとてもうれしい。

ムゼウムよりはブラームスが生まれた家に近い。

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ブラームスの辞書写真集

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    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
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