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2005年6月12日 (日)

マッコークル

本場ドイツのヘンレ社から発行されている「ブラームス作品目録」なる書物がある。マッコークルはその著者名にして、この世界最高のブラームス本の通称だ。ページ数は840を数えずっしり。当然ドイツ語なので意味はようわからんが、気迫だけは伝わってくる。作品番号を持つ作品に始まり、作品番号のない作品、編曲作品へと続き、それら全ての楽曲の冒頭部分の譜例を掲載する。初演の日時、草稿の所在、初版本のデータなど客観的な事実の積み上げで出来ている。恐れ入る緻密さである。マッコークルさんはブラームス好きに違いない。それも相当のレベルのである。好きでなけりゃ出来ないと思う。

執筆に際して私も一冊買い求めた。昨年の夏、はじめて手にしたときの感動を今も鮮明に覚えている。約3万円の出費だ。卑しくもブラームスネタの本を書こうかという場合、これが手元にないのはいささか問題だろうということで思い切って購入した。難を言うと日本語になっていないということだ。それはこの本の罪ではない。ドイツ年の企画として日本語訳でも出ないものか。

「マッコークルに載っている」というだけで裁判所の確定判決をもらったみたいな安心感がある。全くマッコークルを疑わずによりかかってしまっている。もしドイツ語が理解できたら私は執筆を思いとどまっていたかもしれない。とてもマッコークルにはかなわないからだ。この本の凄さを本当の意味で理解出来ないが故に、本を出すなどという大それたことが出来たのだ。

本当は、日本のマッコークルになりたいのだけれど。。。

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