パソコン一周年
本日6月19日は我が家のパソコン設置一周年である。
昨年の6月19日に我が家のパソコンのセッティングが完了し、現在と同じように使えるようになった。2003年の一月に本の執筆を決意してから約一年半後にパソコンを入手したという訳だ。もちろん勤務先ではパソコンは毎日使用している。むしろパソコンなしでは仕事にならないくらいだが、ブラームスの楽譜に記された音楽用語をエクセルに入力しまくるとなると、どうしても自宅にパソコンが必要になる。ましてや本格的に執筆に着手する段階になったら必須である。
学生の頃、あるいは就職2年目頃に同じことを思い立ったが、あまりのデータ量の多さに立ち往生した記憶がある。そりゃそうだ。パソコンなしにやるのは、至難の業だ。パソコンの普及に感謝である。
あれから一年、昨日完全版下を出版社に手渡せたので、結果から見れば計画通りの進捗である。目論見違いは何もなかった。
①データのエクセル入力 6月19日から11月23日
②執筆 11月23日から3月7日
③著者校正その1 3月7日から4月15日
④契約 4月15日
⑤一次校正 4月15日から4月28日
⑥一次校正の修正 4月29日から5月3日
⑦二次校正 5月6日から5月18日
⑧二次校正の修正 5月18日から5月21日
⑨最終校正 5月11日から6月11日
⑩切り貼り 6月16日
切り貼りと契約以外はパソコンなしには立ち行かなかった。会社に勤務しながらなのでこれらの期間内全ての時間をさけたわけではない。むしろ夜と週末という限られた時間しか取れない中、よく計画通りに収まったと、我ながら感心する。
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