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2005年6月 5日 (日)

産地偽装

食料品の産地偽装のニュースが多い。肉、コメ、野菜、貝などなど。これらの事件が発生する要因を考える。

①消費者と生産者が直結していない。両者の間に流通が存在する。

②消費者の間にブランド志向が存在する一方、ブランド間の品質の差が判別しにくい。

③実際の産地を表示するより、偽の産地を表示したほうが高く売れる。

本論はこの先だ。食料品をめぐるこうした状況を頭に入れつつクラシックのCD業界を考えてみよう。結論から言うと食料品の状況と似てはいまいか?となると食料品で盛んに報道されているような、産地偽装に相当する「アーチスト偽装」がCD業界では行われていないと断言できるだろうか?業界の内情には全く疎いが、食料品で起きていることがCD業界では起きていないとは、とても信じられない。「トマト」を「キュウリ」と偽って売られたら、大抵の消費者はクレームを提起するだろう。当たり前だ。こんな偽装をする奴さえいないだろうが韓国産のキュウリを国産と偽ることはあり得る。もっと言うと「国産キュウリ」と書いたラベルを見て買い求めた消費者が、後から「これは韓国産じゃないか!」などというクレームを提起するだろうか?するわけは無い。つまりそれほどキュウリの産地間格差は小さいのだ。厳密には差が存在するのだろうが消費者に判定は不可能に近いのだ。これほどの微妙な差を、あたかも巨大で決定的なさであるかのように消費者が思い込んでいること、これを世間では「ブランド」と呼んでいる。大した優位性が存在しない商品に優位性があると消費者に思い込ませる手法も存在し、一般にマーケティングと呼ばれている。

同じことがCDで起きていないと考えるのは人が良すぎはしまいか?

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