国会図書館
「ブラームスの辞書」が国会図書館に納本された。石川書房が納本の手続きをとってくれた。国会図書館からこのほどその礼状と証書が送られてきた。これで、私が死んだあとも税金で保存される。
こちらが恐縮するくらい、キチンとした文書だ。国会図書館法という法律で出版社には納本が義務付けられているとも聞くが、こういう喜びは足元からジワリである。中身が認められたかどうかは、別としてなんだか嬉しい。700万冊とも言われる蔵書の仲間入りである。
石川書房さんとは、これで出版契約上のアクションが全て完了したことになる。もちろん代金の支払いも含めてである。まずは、一段落だ。とはいえ、せっかくのご縁なので「ブラームスの辞書」の反響を定期的に報告することにする。
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