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2005年8月18日 (木)

ブラームスへの坂道

「家族でブラームスの室内楽を演奏すること」が当面かつ最大の目標だということは、何回か書いた。これは、高校時代からの目標。家族がピアノか弦楽器を演奏することが出来るということが前提になる。亡き妻がピアノとヴァイオリンを弾けたことは、予定通りだった。子供3人も、予定通りだ。つまり目標はブラームスのピアノ五重奏なのだ。そして子供らが選ぶ伴侶が楽器を演奏すれば、六重奏曲や、クラリネット五重奏曲、ホルン三重奏曲さえ夢ではない。妻が他界したことが最大の誤算である。弦楽四重奏曲に目標を変更した。

妻の死の段階で3歳2歳0歳だった子供たちだが、その後4年たって娘ら2人にヴァイオリンを習わせ始めた。既に5年、反抗期にさしかかる娘たちだが、ヴァイオリンだけは従順に続けてくれている。中学高校に入れば塾、部活や受験で中断しそのままという子も多いと聞くが、そんなことは我が家では許さない。ヴァイオリン優先である。ヴァイオリンの練習量を減らさない程度の勉強で入れる学校を目指すか、寝る時間を削って少々の受験勉強をするかだ。今からいつも娘らにそういい続けて洗脳せねば。

10月の発表会では、2人ともコンチェルトに挑戦だ。ブラームスの室内楽の第一ヴァイオリンをゴールとすれば、3合目にも届いていないだろう。しかし積み重ねが肝心だ。どんなに易しい曲にもストーリーがある。テクが到底足りない曲だったにしても、それなりにハートだけは盛り込む訓練が必須なのだ。

たとえば「p」は弱くではない。と~んでもない!!コンチェルトのソロに出てくる「p」は「心をこめて」だ。「f」は当然強くではない。「濃く」とするべきだ。それが何故なのかを含めて、小学生に伝えることは、楽しい。そして彼らなりに吸収してゆく様子を見守るのは醍醐味だ。無論、正確な音程やリズムの追求は前提とせねばならないが、他にも大事なことはいっぱいある。単に楽譜通りに間違えずに弾けただけのブラームスなんてお断りだ。ここいらの主張が「へたくそのつっぱり」または「アマチュアの遠吠え」にならぬだけのテクを身に付けさせねばならない。パパの二の舞は困るのだ。

ある意味娘らは順調だ。問題はまったくチェロを習おうとしない長男だ。せっかく弦楽四重奏団にリーチがかかっているのに。

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