ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« con moto考 | トップページ | 夏合宿 »

2005年8月24日 (水)

初受注!!

2泊3日の出張から今日帰宅した。メールを開けてびっくりである。「ブラームスの辞書」の注文が2件も入っていた。注文者をみて納得した。もちろん赤の他人ではない。旧来の知人が「ブラームスの辞書」を知って注文してくれたのだ。二人は千葉大学オーケストラ時代の先輩と後輩でともにヴィオラ弾きである。

あの本をお金を出して買ってくれるという。はじめての注文者が2人そろってヴィオラ弾きであることは、「ブラームスの辞書」にふさわしい。

2人のうちの後輩の方は、脱サラしてヴァイオリン製作を修行中という。相当のブラームス好きと言いたいところだが、私の印象としてはヴィオラ好きの印象のほうが深い。かなりの理論派だ。しかも屁理屈中心の私と違って正統派である。ピアノ四重奏曲第一番のop25を所望である。

そして今一人の先輩は、「ブラームスの辞書」あとがきや、ブログで何回も言及した「初めて大学オケの部室に行ったとき偶然出くわしたヴィオラの先輩その人」である。彼がいて即日ヴィオラがあてがわれたことと、ヴィオラのパートリーダーだった彼の指導でブラームスの第二交響曲に挑んだのが、「ブラームスの辞書」の源流である。彼が練習中に発した言葉のいくつかがそのまま今回の執筆のネタになっているケースも少なくない。

何度でも言う。ありがたいことだ。そして2冊だ。今月のノルマ達成である。いい歳をして嬉しい。本当に嬉しい。

« con moto考 | トップページ | 夏合宿 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 初受注!!:

« con moto考 | トップページ | 夏合宿 »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ