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2005年9月10日 (土)

やけに嬉しいこと

今回の記事は「ブラームスの辞書」には全く関係がないことを初めにお断りしておく。

いつの日かブラームスの室内楽を家族で演奏する日のために、娘たち2人にヴァイオリンを習わせ始めたのが今から5年前になる。長女6歳、次女5歳の秋であった。パパの趣味の押し付けである。その日以来、毎週一度のレッスンと一日おきの練習が、曲がりなりにも日課になっている。私の帰宅後、食事 入浴を経た後、就寝までの時間が練習時間だ。子供たちにとっては一日おきだが、私は毎日どちらかの娘の練習を見てやっている。半年後には、早くも次女が「やめたい」と言い出した。長女も「パパのためにやってやっている」という態度をあからさまに見せるようになった。無論それらの抵抗は想定の範囲内だ。二人とも反抗期にさしかかり、生意気盛り。普段は娘にメロメロの私だが、ヴァイオリンの練習だけは絶対に譲らない。娘たちの顔色や体調を見ながら手加減はするが練習自体を休むことは無い。勝気で几帳面の姉は多分「三木清良」タイプ。妹は楽譜苦手の暗譜派、つまりは「のだめ」タイプだ。

長女は小学校6年生。生意気だ。中学に進むと部活動もやりたいという。聴くところによればヴァイオリンなどの習い事の大敵は部活動と受験だという。絶対にヴァイオリンを優先させたいのが、私の立場なので、今年の4月頃から、機会を狙っては繰り返し「部活動してもいいけどヴァイオリンはやめんじゃねえぞ」と言いくるめてきた。

先週の月曜日いつものように「中学行って部活はじめたからと言ってヴァイオリン止められると思うなよ」とつっかけてみた。いつもだと「あ~ハイハイ」みたいな胡散臭そうな返答をするのだが、今回は違っていた。「うん」「私も最近やめちゃもったいないって気がしてきたんだよねェ~」・・・・・!!!!

どうした風の吹き回しだろう。思わず「何で」と聞き返すと「何となくだよ」と照れ臭そうな反応だ。「ま、やめないから安心しなよ」といってその後の質問をさえぎるようにチュウニングを始めた。

そういえば最近、具体的にいうとヴィヴァルディのイ短調のコンチェルトへの取り組みが始まってから、私が不在の夜にも一人で練習をするようになった。チュウニングが自信ないといいつつ30分は一人で弾くらしい。「ちょっと暗譜がやばいからね」と照れ隠しの乱暴語だ。妹の練習もみてやっている。

生まれてから12年長女と付き合っている。ヴァイオリンを習い始めてからでも5年だ。ここ2ケ月の長女の変化がどれだけ大変なことか私にはよ~くわかる。何だかやけに嬉しい。

これがどれほどの一大事かご理解いただけるだろうか?

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