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2005年9月23日 (金)

銭湯の下足箱

私が幼い頃、よく銭湯に行った。入り口で履物を脱いで下足箱に入れる。大きな木の札がキーになっている。その札には大抵番号が打ってある。当時東京ジャイアンツのV9真っ只中で3番「王」4番「長嶋」の全盛時代だった。だからその背番号である「1」と「3」には凄い人気があった。運良く下足番号の札が「1」や「3」になろうものなら一日気分よく過ごせたものだ。さすがに銭湯の下足箱はレアになったが、他人様から何気なくナンバリングされてしまう機会は現在でも少なくない。

たとえば銀行の窓口でボタンを押して受け取る整理券番号も、その類だ。98番の番号札をお持ちのお客様、4番の窓口にお越しください」などと言われるのは、ちょっとしたエクスタシーだ。「ブラームス交響第四番作品98」を思い起こさずにはいられないからだ。順番待ちのストレスなどこれで一気にチャラである。

今日は、お彼岸だ。おはぎの代わりにケーキを買いに出かけた。行きつけの洋菓子屋なのだが、店構えは至って小さい。繁盛していると見えていつも混雑していて番号札を配って順番に客の注文をさばいている。今朝も案の定混んでいた。「あ~あ」ってなもんで番号札を受け取る。しかしだ。その番号札が何と「18」である。

おおおっ!!!「18」とな・・・・・。「桑田真澄」「ユルゲン・クリンスマン」「ロベルト・バッジョ」いいえどれも違う。「ブラームス弦楽六重奏曲第一番変ロ長調作品18」だ。一気にストレス解消だ。これで一日気分が良い。途端に第一楽章の冒頭が頭の中で鳴り始める。

街中を歩きながら、こういう至福を探す癖がついてしまった。因果な性格である。

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コメント

それ、とってもよくわかりますよ。
私も同じです。
雨の日にどこかへ出かけて、
傘入れを利用する時も、番号を選んでしまいますよね。

<ひふみ様
これはこれは、お久しぶりです。

でしょでしょでしょ。ってなもんですよ。今朝は18でしたよ。

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