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2005年12月 5日 (月)

保管場所の話

「ブラームスの辞書」を執筆するにあたり、何人かの知人に相談した。初めての自費出版だけに不安だらけだったからだ。大抵は「ブラームスの辞書」のコンセプトの概略をお伝えして、アドバイスを仰ぐといった流れだった。今だから冷静に振り返ることも出来るが、実は前向きな反応ばかりではなかった。

「そのコンセプトは何かと問題が多い」「楽譜は出版社によって異なることが多いので意味が無い」などなど、悲観的なアドバイスも少なくなかった。「ブラームスの辞書」のコンセプトを言葉だけで正確に伝える難しさを感じた。そうかと思うと「ブラームスの辞書」の出版にあたっての懸念事項を事細かに心配してくれる向きもあった。もっとも現実的だったのが、「大量の返品に備えて保管場所を確保せよ」というアドバイスだった。ニュアンスとしては、「多分売れ残る」「返品の保管コストもバカにならない」「安い倉庫など滅多にあるものではない」「だから出版など考え直したほうが無難だ」という四段論法が潜んでいたことは間違いないと思われる。

ご承知の通り、私はサラリーマンである。業務の関係で倉庫屋さんや運送屋さんとの繋がりが少なくない。300部と言っても10冊ずつの包みが30個だから家に置くには厄介だが、倉庫に置くとなると屁みたいな量である。いわゆるパレット1枚分である。出世払い含みの格安で保管いただけることになった。

製造コストにマージンを乗せて販売し、売上げから経費を回収せねばならない一般の出版は大変である。販売部数の見込み違いは膨大な赤字に直結する。在庫の保管コストとてバカにはなるまい。自費出版の段取りがわからず苦労した割には、倉庫探しは順調だった。

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