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2005年12月25日 (日)

電子ピアノ15周年

我が家に電子ピアノが来てから今日でちょうど15年だ。15年前、結婚して初めてのクリスマスに買った。ローランド社製の77鍵。この鍵盤の数は議論の的だった。そりゃあやっぱり88鍵欲しいところなのだが、住宅事情や財布の事情で妥協した。

長男が生まれるまで、妻と二重奏を楽しんだ。ヴィオラソナタは当然として、ピアノを含む室内楽を弾きっ散らかした。程なく鍵盤数の妥協を後悔した。同時にブラームスの癖を思い知った。我が家の77鍵は上はヴァイオリンのA線の3オクターブ上のAのすぐ下のGまで。低いほうはチェロのC線開放弦の6度下のEまでだったのだ。ひょんなことからブラームスの特質を嫌というほど思い知らされた。この音域でも上、つまり高いほうは大して不自由しないのだ。最高音のGがピアノ四重奏曲第一番の第四楽章に出るだけで、音域が足りない経験はしなかった。しかし低いほうは無残だ。足りない音をやむなく省くかオクターブ上げるかするのだが、決定的に気分が違うのだ。低音側に深々と楔を打ち込むブラームスの特質を実感した。

妻が他界して、弾き手を失った電子ピアノだが、現在はそれなりに出番がある。娘らとのヴァイオリンの練習には、チューナー代わりを務めているし、私が指一本でレッスンの課題曲を弾いて、音程を取るのはもはや日常と化した。ヴィヴァルディの協奏曲を右手の指一本で弾くのは辛いものがある。先生とのレッスンが我が家になったときは、先生がキチンと弾いてくれる。古くはなったが調律はいらないし、サイズはコンパクトだし、今となっては貴重である。

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