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2006年1月19日 (木)

心配していただいたこと②

「ブラームスの辞書」の出版にあたって知人が心配してくれていたことは、まだある。笑えない話なのだが、執筆が終わったら「燃え尽き症候群」になりゃせんかということである。

世の中一般的にはよくある話らしい。大きなイベントに向けて身も心も捧げ尽くした結果、そのイベントが終わった後、虚脱状態になってしまうことを指している。古くからの友人で、私をよく知っている人ほど心配してくれていた。いわゆる「突き詰める性格」が良くないらしい。凝り性で、細かくて、こだわりがつよくてと危険因子が揃っているとのことだ。

元々はまりこむ性格だった。青春時代は興味が多岐にわたっていた。音楽、オーケストラ、短歌、そしてもちろん女の子ばかりが気になった。ここ10年は自分の子供に手がかかった。それらもろもろが一段落した心と時間の隙間に「ブラームスの辞書」がはまりこんだだけなのだ。出社すればサラリーマンとしての最低の責務を粛々と果たすことと平行して、同等またはより広大なフィールドを持てることは、とてもよいことだと思う。

「ブラームスの辞書」出版から半年が経過しようとしているが、「燃え尽き症候群」だという自覚症状はない。周囲の人にはどう見えているのだろう。献本行脚があったり、降って湧いた中国出張があったり、22冊という望外の売り上げがあったりで、虚脱している暇もなかった。「ブラームスの辞書」についての楽しみは今年もまだ続きそうだ。「ブラームスの辞書」が広げてくれた世界は広くて、まだ一巡りもしていない。

「ブラームスの辞書」を肴にビールを飲むことが続く限り、燃え尽きてしまってはもったいないというものだ。

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