ご贈答好適品
2006年初荷に続いて嬉しい知らせが舞い込んだ。
opus49の所有者でもあるピアニストの女性から、ご自身が師事しているピアノの先生に「ブラームスの辞書」をプレゼントするとのことで一冊注文を頂いた。本日発送の手配をした。明日のお届けである。注目の通し番号はopus76。ピアノのための8つの小品である。
現在ブラームスのワルツに挑戦中とのことだが、それがキッカケで師弟揃ってブラームスの魅力を再確認したところだという。そんな贈り手から、そんな受け手へと我が「ブラームスの辞書」が広がって行くことは本望とするところなのだが、反応が怖いというのが本音でもある。何しろその先生ブラームス作曲の「51のピアノ練習曲」WoO6からいくつかを教材に使うというような方(女性だ!)なのだ。「この本なら先生に贈っても大丈夫」という贈り手側の確信があるというところが嬉しい。「お世話になったあの方に」状態なのだから、お眼鏡にかなわぬものを選ぶ道理が無いのである。問題は先生の反応だけである。
これで1月の販売は3冊目。予定達成率150%である。この調子があと100ケ月続けば完売出来るという訳だ。
お買上げありがとうございました。
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