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2006年1月13日 (金)

2006年初荷

本日発売の「のだめカンタービレ」第14巻、全6話の中にブラームスネタが現れていないことが確認出来た。「のだめの中のブラームス⑱」は当分お預けになりそうだ。

さて2006年初めて「ブラームスの辞書」の注文をいただいた。注文主は女性のピアニスト。「ブラームスの辞書」刊行以前からの知人である。今回の嫁ぎ先は九州である。

彼女とは、かれこれ10年前、いっしょにブラームスのヴィオラソナタの第二楽章を練習したことがある。その後、直接お会いしてはいないのに、サイト経由のメール発注だ。「ブラームスの辞書」が復活させてくれる旧交である。格別の嬉しさがある。おまけに宣伝してくださった彼女のお友達からも注文が舞い込んだ。九州在住のこのお友達は本ブログでさんざん言及してきたいわゆる「他人様」受注の第四号ということになる。ヴィオラ弾き、ヴィオラ弾き、チェロ弾きと続いた「他人様」の系譜に今回はピアノ弾きが加わったことになる。

本日出荷の手配をした。九州へは週明け月曜日のお届けとなる。

さてさて注目の通し番号は、ワルツopus39である。お友達の方はopus4のスケルツォだ。お二方とも第三希望でようやく空き番号が見つかった。今後番号バトルはますます目が離せなくなりそうだ。

この2冊で1月の販売目標達成である。今年も幸先のよいスタートとなった。お買上げまことにありがとうございます。

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    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
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