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2006年3月 5日 (日)

ipod効果

ipodを駆使した「私家版ブラームス全集」が完成して一ヶ月が経過した。ブラームスを肌身離さず持ち歩いている不思議な感覚については既に言及した。通勤時間はもとより遠方への出張も苦にならなくなった。

そのことと並んで、大きく変わったことが一つある。本ブログ「「ブラームスの辞書」の記事のネタが通勤時間中に湧いて出ることが多くなった。そりゃ当たり前だ。毎日毎日ブラームス三昧の通勤時間を過ごしているのだ。今まで以上に脳味噌が刺激されているに決まっている。通勤電車で押されたはずみで、あるいはつり革にもたれかかった勢いで等々些細なキッカケでブラームスネタを思いつくようになった。1つ2つならまだしも、4つ5つ以上になるとメモに取らねば忘れてしまう。曲を聴いていて何らかの仮説をひらめくことさえある。帰宅してスコアをあたるまでは気が気ではない。

自宅のパソコンで翌日聞きたい曲をセットしておくことも可能だ。特定の歌曲を別の歌手で連続して再生させたり、ワルツの独奏版と四手版を聞き比べたりといった、一味違った楽しみ方もある。

取り込み済みの曲から任意の一曲が再生され、その曲名を6択の中からあてるというクイズも楽しめる。再生が始まるのは曲の冒頭とは限らないので、超難問が飛び出したりもする。

つくづく退屈しない。脳味噌の刺激にはもってこいである。

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