架空・歌唱コンクール
歌曲には、はまる。十人十色の歌声は、素人の私にでも聴き分けが出来る。管弦楽や室内楽では、原則として一つの作品について一種類の録音しか取り込まないが、歌曲は例外だ。歌手ごとに微妙な味わいの違いがある。
我が家のCDで一番多く歌手が歌っているのは「永遠の愛」op43-1だ。下記の通り10種類である。次に多いのは、「五月の夜」op43-2で8種類だ。
- アンドレアス・シュミット
- ヘルマン・プライ
- ディートリッヒ・フィッシャーディースカウ
- アンネゾフィー・フォン・オッター
- マーガレット・プライス
- ナタリー・シュットゥッツマン
- エリー・アメリング
- ジェシー・ノーマン
- フランソワ・ポレ
- 鮫島有美子
これらを全部ipodに取り込んだ。シャッフルをかけてランダムに再生させる。全部聴き終わるの約45分かかる。昨日通勤時間にこれを聴いた。いやいや華麗である。元々大好きな曲なので、いくら聴いても飽きない。課題曲「永遠の愛」を参加者が次々と歌うのを聴いている審査員になった気分である。
ipodならではのお楽しみである。
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