ブラームス没後109年
今日4月3日はブラームスの命日。1897年4月3日ウイーンにて没した。だから今年は没後109周年という訳だ。たしかに生誕250周年に比べるとかなり歯切れが悪い。CD業界や出版業界からはほぼ無視されている。来年の110周年にしても同様だと思われる。せめて私がここで言及することとしたい。
「まだ109年しか経っていない」とも言える一方、100年以上も前の作品が、飽きられずに繰り返し演奏されていて、こうしている間にも新たな愛好家を増やしているという意味では100年は長い。
ブラームス本人が切望していた通り、彼の作品は確固たる地位を獲得している。バッハやベートーヴェンやモーツアルトの作品と同等の永続性を持ち合わせていると思われる。恐らく没後200年も人々から忘れられることはないだろう。
以前にも述べたのだが、4月3日は私の父の誕生日だ。1935年4月3日生まれだ。
土曜日にでもなってくれれば、いいのですが、実質年度始めですから超多忙で、イベントは盛り込みにくい日程でしたね。
まあ、イベントと言っても多分お酒飲む口実だったりします。
投稿: アルトのパパ | 2006年4月 4日 (火) 06時38分
ブラームス愛好家にとっては、お誕生日とともに大切なご命日。
毎年年度替りの慌しい時期ではありますが、
今年は特に気忙しい月曜日だったため、何も企画せず、
ひとり自宅でしみじみと浸っておりました。
どこかでブラームスの演奏会があったのかどうかさえ、
調べる余裕もなかった今日この日・・・
お父様のお誕生日でしたか。
私には今日が誕生日という、友人がふたりおりますが、
5月7日生まれとともに、実に羨ましい限りです。
投稿: ひふみ | 2006年4月 4日 (火) 00時51分