ブログ冥利
ブログのアクセス履歴を毎日眺めて楽しんでいる。
どんなキーワードを入力しての検索から「ブラームスの辞書」にたどりついたかが判る仕組みになっている。いつも感動したり、笑ったりである。人それぞれ、いろいろな事情からネット検索が試みられているのだと実感出来る。人それぞれのいろいろな事情をあれこれと想像するのはとても楽しい。
本日はどなたかが「野ばら、ブラームス」の「and検索」で「ブラームスの辞書」にたどりついたようである。これはなかなかマニアな方だとお見受けする。恐らく5月26日の記事「もう一つの野ばら」がヒットしたに違いないのだ。その結果、彼(彼女)が私の記事で満足したかどうかは不明ながら、ブログ「ブラームスの辞書」の存在には気付いていただけたことになる。こういう検索のされかたって何だか芯に当たった感じがして気持ちがいい。
世の中は、広い。ブラームスについても相当な数のいわゆる「マニア」が存在しているのだろう。あるいはマニアではない普通の人がのっぴきならない事情から「マニアな情報」を求めてネット上を駆けずり回っているのだろう。それにきっちり反応できたというのが何だか嬉しい。こんなに極端なネタに偏ったブログを毎日更新していた甲斐があると言うものだ。
ブラームスのことならブログ「ブラームスの辞書」というような暗黙の合意が、ブラームス業界(んなものがあればだが)に形成されるようになってみたいものだ。
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