フレッシュ・オールスター
5月7日ブラームスの誕生祝いにipod上でコンサートを企画した。ブラームスの歌曲60曲を60人の歌手で歌わせるというものだった。
さらにその続編を取り込んだ。
歌手一人がブラームスの歌曲一曲を持ち寄って歌うというコンセプトは変わらない。唯一の制約は、5月7日の誕生祝いコンサートで取り上げた曲以外の曲でなければならないということだ。これはなかなか難しい制約だ。CDに収録されている曲全てが前回選定の60曲に入っていた場合、今回その歌手はエントリーできなくなる。あるいは、どうしてもバッティングを起こしてしまう場合どちらかの歌手に涙を呑んでもらうことになる。今回は47曲だ。つまり前回出場の60名のうち13名が出場資格を失ったということになる。
今回は歌合戦という形式を取らずに、作品番号の若い順に演奏させることとした。男女や声種のバランスがとれないので仕方がない。相当マイナー目な曲まで取り込まれた。前回とあわせて107曲だ。全部で204曲あるので、それでもブラームスの歌曲半分をカバーしたに過ぎない。
初回60曲はメジャーな曲ばかりだ。今回はそれらに次ぐ位置づけということでフレッシュ・オールスターとでも呼べるだろう。多分退屈だと思うので曲名は列挙しません。
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