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2006年8月 9日 (水)

ブラビアの泉

夏休みも中盤かというこの時期、受験生を虜にしているテレビ番組がある。毎回安定して高い視聴率を稼ぎ出す某放送局の看板番組「トリビアの泉」がそれである。放送時間になると必ず部屋からゴソゴソと這い出してきてのめりこんで見入っている。

世の中のあらゆる無駄知識を検証してしまうというコンセプトが未だに斬新で飽きさせない。パネラーのタレントたちの発する「へぇ」という反応の数がそのまま得点になるシステムもよく練られた感じである。「どうでもいいじゃあねえか」「くっだらねえ」と突っ込みたくなる度合いが高いほど得点が高くなるという確固たる評価基準が、かえって清々しい。内容が本になって出版もされている。最初は子供らにつられて見ていたが、細部へのこだわりや、批評を顧みぬ徹底した掘り下げ方に感心してしまう。何が凄いといって「トリビアの泉」は数えること、計ること、待つこと、繰り返すことを恐れないところが凄い。これらの動作が単純であればあるほど尊ばれている気配さえ感じる。

ブログ「ブラームスの辞書」もこうでなければいけない。特に細部へのこだわりやあくなき探究心は見習うべき点が多い。ブラームスの楽譜上に見られる小さな疑問、語られつくした感のある伝記上のエピソードへのささやかな反論などを、実例を挙げながら展開するというのが、著書やブログの著述の柱になっていることは既に何度も述べてきた。

ブログ記事へのコメントや著書への感想で「へぇ~そうだったの」みたいな反応を頂戴すると嬉しくなる。これは「ブラームスの辞書」が著書にしろブログにしろ無意識のうちにトリビアの概念をトレースしているからに相違あるまい。ブラームスに興味の無い人から見たら「バカじゃねえの」と思われるようなネタこそが尊重されねばならないのである。

汲めども尽きぬブラビアの泉にならねばならぬ。ブラームスネタの推定埋蔵量はほぼ無限大だ。問題は私がそれに気付いて汲み上げてやれるかどうかである。

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コメント

<山之内 亜里沙様

いらっしゃいませ。

随分昔の記事を掘り当てていただきありがとうございます。

トリビアは人により基準が違いまする。簡単に「これ」と差し示すのも難しゅうございます。山之内様の基準で、ブログ上を探してみて下され。

今、夏休みの社会の宿題をやっています
内容は、人物を調べる(トリビア的な内容を入れる)、です
いろいろと調べたのですが、トリビアが見つかりません

もしよろしければ、教えていただけないでしょうか

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    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
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