記事500本
本日の記事がブログ「ブラームスの辞書」の500本目の記事である。ブログ開設から453日目だ。最初の2ヶ月間に複数アップの日があったので、500日目はまだ先になる。
昨年5月にブログを立ち上げた頃には、500本目の記事なんて思ってもみなかった。本の宣伝のために立ち上げてボチボチ続けるだろう程度のぼんやりとしたイメージしか無かった。それにしてもブラームスネタというのは探せばあるものである。いや探している自覚症状さえも希薄だ。勝手に頭に湧いて来るという感覚に近いくらいである。
こうなると止める事のほうがエネルギーがいる。今注意しているのは、ただ続いているだけという漫然とした記事の連続に陥らないようにすることである。ピチピチとしたいきのいいブラームスネタを毎日「築地」から仕入れなければならない。本当にいきがいいかどうかは、自分で判断してはいけないのだけれど。
それからもう一つ、予期していなかった効能がある。毎日更新のため必ずパソコンを立ち上げるが、そうすることで日常のあれこれが心の中でリセットされる。常に新たな気持ちで明日を迎えることに、記事の毎日更新が貢献しているという訳である。
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