アクセス解析
ココログのアクセス解析が激変した。今までもよく出来たアクセス解析システムだったが、今回の改訂で調べられることがもっと増えた。アクセス数に加え、訪問者数までわかるようになった。しかもそれを4ヶ月前まで遡れるようになった。どの記事が読まれているかの解析も一段と詳しく判る。曜日別や時間帯別の集計も4ヶ月前まで見ることが出来る。
昨日帰宅して覗いてみたら、アーもスーもなく変わっていた。
もっとも驚いたのは総アクセス数だ。昨日まで19000あたりをうろついていて、20000アクセスはいつごろだろうなどと思っていたのに、今日見てみると「24164」になっている。この24時間で5000アクセスあった計算になる。その一方で昨日のアクセスは「41」とされているから辻褄が合わない。さらに昨日現在一日平均アクセスが43と少々だったのが、本日は56を超えている。ブロガーにとってアクセス数が増えるのは喜ばしいのだが、こうなると白ける。
いろいろな機能が充実したのは歓迎だが、総アクセス数はキチンと押えてもらわないと、数字の信憑性に関わる問題なのだ。サラリーマン社会では数字は魔物である。一旦数字が一人歩きを始めたら最後、「正確性よりも整合性」が珍重されるのだ。数字の辻褄が合わないことが一番嫌われるという訳だ。数字がズレているとコメントが必要になる。ピタリと四隅が押えられていれば表を示すだけで済むのに、ほころびが見えると途端に説明を求められてしまうのである。
今日は素直に喜べない。
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