体育祭
昨日カイザーによって「芸術の秋」がもたらされたが、本日は体育祭によって「スポーツの秋」を感じさせられた。
長男長女の通う中学校の体育祭に行ってきた。運動会ではない。体育祭である。行われる種目が小学校に比べて競技寄りに設定されている。いわゆる「お遊戯」がスポイルされているのだ。3年生の長男と1年生の長女がいるおかげで出番がひっきりなしだ。赤青緑黄の4色対抗なのだが、長男長女とも偶然赤組になった。
我が家の子供たちはみな、体育会系ではない。特に長女は芸術点狙いのお遊戯が得意だったので、体育祭には期待していなかったが、良い意味で裏切られた。入学して半年バドミントン部で鍛えられているせいか、本当にたくましくなった。最近彼女が発するヴァイオリンの音が太くなったのは偶然ではないと判った。ブラームス弾くには体力も必須である。
秋としてはいささか強過ぎる日差し、もうもうとした砂埃の中だったが、2人ともたくましいパフォーマンスだった。おかげで赤組は優勝だ。赤組の獲得した609点のうち、直接の貢献は長男が100m走と障害物競走で3位になって獲得した2点だけだが、クラスメートとの団結は深まったようだ。
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<空の風様
ノンブラームス&こじつけネタが2日続いてへこんでいたところです。
無理してでも音楽に結び付けませんと、タガが緩みますから。
投稿: アルトのパパ | 2006年9月10日 (日) 12時21分
お子様の成長を見守るお父様。。。目に浮かびます。
音楽の成長は、生活全般の成長、精神的成長と比例しますね。音楽に結びつけられるアルトのパパさまは、立派な音楽家と言えますね☆これから増々楽しみですね。
投稿: 空の風 | 2006年9月10日 (日) 10時08分