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2006年9月17日 (日)

ブログ炎上

今話題になっている言葉だ。特定のブログにおいてその本文記事、タイトルを含む書き込みの内容をキッカケにコメントが殺到する状態を言うらしい。語感からして穏やかではない。殺到するコメントというのが大抵は批判のコメントだそうだ。

聴くところによればそれはそれはすさまじい様相を呈し「ネット上のリンチ」とも形容し得る状態だという。寄せられたコメントがまたコメントを呼ぶという悪循環により、批判的なコメントが雪だるま式にふくらむ。閉鎖に追い込まれたブログも珍しくないという。

もらえば嬉しいコメントだが、それはキチンと返事が出来て、コメンターとのコミュニケーションが成立してこそ意味がある。それが批判的なコメントで、ましてや殺到ということになるともはやお手上げだ。日々のアクセス数に一喜一憂しているくらいがちょうどいいのかもしれない。そもそもサラリーマンが片手間にブログを運営している場合、コメントに丁寧な対応が出来るのは、どうだろう一日最大5件くらいではないだろうか。あまり多いと一件一件への回答が上の空になりかねない。ましてや殺到などされたらひとたまりもない。

どのような記事が炎上の引き金になったのか実例を知らないので断言が難しいが、ブログ上の発言は慎重にせねばいけない。どうでもいいことしか書いていないブログ「ブラームスの辞書」だからといって油断は禁物である。かといって臆病になりすぎてコメントお断りにするのもつまらない。コメンターとのやりとりがブログの醍醐味のひとつだからだ。

ブログを公開している以上、批判めいたコメントを寄せられるリスクは、ある程度覚悟したつもりだが、本当は「ある程度」ではなく「相当な覚悟」が要るのだ。万が一炎上してしまったら、消化器の準備や避難訓練ぐらいでは歯が立たないかもしれない。

ますますブラームスのご加護が必要だ。

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コメント

<Claris様

嘘だなんて滅相もない。ホントですよ。

(トリビア風に)アルトのパパ様の、ウソつき♪

<空の風様

ご心配をおかけします。

あの~ぉ。「愛の炎」って熱くないンですか?
愛の炎で焼かれたことがないモンで。

ブラームスファンには、きっとそのような人はいないかもですね♪
みんなブラームスを愛していますから。。。愛の炎はあるかもしれないけれど。。。

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