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2006年10月18日 (水)

音楽は楽しいか

このところ教則本にはまっている。

娘たちがカイザーのお世話になっているせいで、毎週カイザーを題材にした練習につきあっている。娘たちが先生から言われたことを注意しながら自分も弾いてみる。繰り返し弾いてみる。すると今娘たちが何を学んでいるのか体験出来る。ヴィオラ用だから5度低く移調されてはいるが娘たちの気持ちになるには十分だ。娘たち2人分の費用で私まで習っているようなものだ。学生の頃おろそかにしてきたことを今、再履修している気分である。娘たちの練習を見てやった後、必ず自分だけでカイザーをさらっている。たった今娘に注意したことを自分で実践してみるのだ。得るところは大きくて重い。娘への言い方接し方を反省せねばならないと感じることも少なくない。

今娘たちは「指をバタバタさせない。前の指を手がかりに次の指を取る」と言われている。私にとっても他人事ではない。それから永遠の課題である音程。娘たちはいつも先生から音程を厳しく指導される。違った音程を取ってグニュグニュと取り直す癖を指摘される。「最初から一発で取れ」と。娘たちが羨ましい。こんなに小さな頃から音程をうるさく言われて育つなんて夢のようだ。娘たちは不思議そうに私を見ている。「パパは何故つまらない教則本をそんなに楽しそうに弾いていられるの?」と長女に尋ねられた。別に楽しそうに弾いている訳ではないのだが、そう見えているらしい。

答えに窮した。今更上達したい気持ちはさほど多くない。娘の取り組む曲を弾くことで気持ちが共有出来るという答えは優等生過ぎて当たらない。娘に見抜かれた通り、ヴィオラを弾くこと自体が楽しいのだ。娘たちは多分楽しくないのだろう。だから私が楽しそうなことが、不思議なのだ。娘たちは何故楽しくないのだろう。

今は、楽しくないのを無理して続けてくれればいい。やがて私に感謝する日が来る。

けれども「何故音楽は楽しいのだろう」の問いには答えが見つけられずにいる。

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コメント

<麻由子様

ですよね?子供たちにはまだ、その感覚がわからンようです。

私も、楽器を弾くこと自体が楽しいです♪
音ひとつ出すだけでもシアワセです。

ブラームスと、ヴィオラと、音楽と。。。ですね♪

<とらねこ様

そうでしたか!中1と小5で生意気真っ盛りの娘たちですが、ヴァイオリンの練習の間は、ため口厳禁の絶対服従です。昔からそんなモンだと思わせているのでスンナリです。「うるさいからおだてとけ」くらいのノリかもしれません。

娘たちはいずれ嫁に行くかもしれませんが、ヴィオラとはずっと一緒です。

ということは私はお嬢様と同じくらいですね。いつもいつも指をバタバタさせないよう言われます。それにグニュグニュも。みんな同じですね!ああ、良かった!私も練習がとっても楽しい。音階も楽しい。幼少の折ピアノの練習が楽しくなかったのにね。傍でいつも見張っていた(!)母に感謝です。(練習しているふりをしてテープを流す悪いヤツでした。)

<空の風様

恐れ入ります。カイザーは侮れませぬ。ヴィオラ1本の単純な練習曲なのに、ちゃんとストーリーが織り込んであって飽きません。学生の頃には判らなかったものだから今になってのめり込んでおります。

基礎を楽しく練習ができる。。ん〜プロの域ですね。。素晴らしい。
何故音楽が楽しいか 。。私も分からないけれど。。楽しい。。

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