柳の下へどじょうを探しに
芸術の秋たけなわである。今日からの3連休を利用して作品研究をしたいと考えている。盆休みの5連休のとき「ピアノ四重奏曲第1番op25~シェーンベルグ編」をブラダスに取り込んだ結果、いろいろと面白い収穫に恵まれたので、柳の下にどじょうを探しに行くことにした。9月30日に前期末レポート提出代わりの記事「シェーンベルグの辞書」をアップしたばかりだというのに休む間もなく次のネタを思いついた。
ピアノ三重奏曲第1番ロ長調op8には初版と改訂版がある。ブラームス自ら作曲工房を解放してくれているレアなケースだ。「ブラームスの辞書」では原則として改訂版を対象にしている。また「ブラームスの辞書」執筆の基礎になったブラダスには初版は収録されていない。この3連休の課題はピアノ三重奏曲第1番ロ長調op8初版をブラダスに取り込むことだ。3連休中には終わらないかもしれないがチャレンジである。1854年の初版と1890年の改訂版を比較することで何か面白い発見があるかもしれない。
シェーンベルグ編の四重奏曲をブラダスに取り込んだことがキッカケで12本の記事が書けたのだから、今度も期待が膨らむ。獲らぬタヌキの皮にならぬようがんばりたい。
<麻由子様
そりゃあ、獲れない日もありますって。
投稿: アルトのパパ | 2006年10月 7日 (土) 22時28分
あらら、プレッシャーになりますか?
どじょうでなくても、いいンですよ♪
私は、どじょうすくいでも踊ることにします。。!?
投稿: 麻由子 | 2006年10月 7日 (土) 22時02分
<麻由子様
ううううっ。プレッシャー。
あてにしないでお待ちください。
投稿: アルトのパパ | 2006年10月 7日 (土) 21時32分
どじょうにタヌキ!!
後期最初の宿題は動物学?(笑)
たくさんのどじょうを捕まえることができるといいですね☆
捕まえたら、活きのいいうちにお料理してください。
楽しみにしています♪
投稿: 麻由子 | 2006年10月 7日 (土) 21時25分