難燃性ブログ
昨日は久々に盛り上がった。古くからの音楽仲間2人と5時間以上飲んだ。
話題は多岐にわたる。音楽、演奏会、ヴィオラ、ブラームス、のだめの話に加え、相当な量の昔話に花が咲いた。アルコールも相当進んだ。それでも飲み食いよりも話で腹が一杯という感じだった。
私のブログの話になった。2人とも私の著書「ブラームスの辞書」を所有している上に、ブログ「ブラームスの辞書」のコアな読者でもある。知り合いのブログが炎上した話になったが、私のブログ「ブラームスの辞書」は炎上しにくいと言われた。いわく「あのブログの揚げ足取るほどの知識を持っている奴は少ないに違いない」というのが二人の一致した意見だった。極論と正論の狭間を行きつ戻りつのブログだから、少なくとも批判が殺到するという事態は考えにくいという。ブログ「ブラームスの辞書」は、いわゆる「炎上」に強いブログだということだ。不燃とまでは断言出来ぬからさしずめ「難燃性ブログ」とでもしておこう。結局最後は「だからがんばってね」という話に落ち着いた。付き合いが長いのでよくわかるが、これは遠まわしな称賛なのだ。音楽仲間はありがたい。
おかげでまたいくつかネタを思いついた。次にまた集まるまで、ブログの記事を途切れさせる訳には行かない。
<いまちゃん様
コメントありがとうございます。
はい音楽仲間はありがたいです。けれども毎日ブログを続けること自体、今ではそれほど負担ではありません。
読者がいるだけでラッキーです。
投稿: アルトのパパ | 2006年10月23日 (月) 18時03分
初めて書き込みさせていただきます。(ブログへのコメント自体、初めてなので、これでいいのか心配ですが。)
毎日はパソコンに向かえないのですが、時々読ませていただいています。
古くからの音楽仲間と…。いいですね。
私も、たまに昔の音楽仲間に会う機会がありますが、そういう時間を持てることは、とても幸せですよね。
「のだめ」は、久しく6巻あたりで留まっていたのですが、先週一気に最新刊まで読破し、ようやく話題についていけるようになりました。最近の記事は、詳細な分析に感じ入りながら読ませていただきました。以前の記事も、少しずつ読ませていただきます。楽しみです。
毎日ブログを続けるのは大変だと思いますが、頑張って下さい。
投稿: いまちゃん | 2006年10月22日 (日) 20時49分