大掃除
11月21日に記事「カテゴリー改訂月間」の中で宣言したカテゴリーの改訂がひとまず完了した。過去の記事全てのカテゴリーの洗い直しが終了したという意味で「ひとまず」とした。カテゴリーの数は60を数えた。今後も記事の内容によっては順次追加する。
今後、書き溜めた記事の改訂を順次進めてゆく。未公開の記事は読者に影響がないから少し時間をかけて進めることとする。
最初の記事から593本全て読み直すことが出来た。ブログ「ブラームスの辞書」のあり方を見つめる良い機会になった。時間の経つのはあっという間だと感じているのだが、ブログを読むと長い。カテゴリーの再貼り付けは意外と手間がかかった。概ね以下のルールで貼り付けたが、やっているうちに基準が揺れたりもしている。
- 1つの記事にカテゴリーは3つまで。
- 記事の内容に照らして最も相応しいものを選んだ。
- カテゴリー名の先頭には番号を付与した。こうしないとサイドバーで表示される際に文字コード順になってしまう。関連のあるカテゴリー同士を近寄って表示させるため工夫だ。
- 「用語解説」「ブログマネージャー(ブログMng)」を柱としている。
- 既存のカテゴリーに無理に記事をあてはめない。既存のカテゴリーで不足があればカテゴリーの新設をした。記事の内容がカテゴリーに振り回されるのを防ぐ措置だ。思った通りの記事を書き、結果としてカテゴリーがある。先にカテゴリーありきではない。
作業の最初の頃と後のほうで指定の基準が微妙に変わってしまっている。あまり整合性を厳格に考えているとサッパリ作業が進まなくなるので直感を尊重した。だからある程度整合性は犠牲になったと思う。ほころびに気が付き次第訂正を入れて行きたい。
目安程度の効果しか期待出来ないということもよく認識出来た。カテゴリーのand検索が出来るとさらに使い勝手が上がるのだと思うが手が付けられていない。
ブログらしくなったかと言うより気分の問題だと思う。気になって仕方のなかった課題が解決した。一足早く大掃除が出来たような感覚である。
5週連続して「のだめネタ」をアップして、「月曜日はのだめ」状態が一人歩きを始めかけていた。「のだめネタ」は続けようと思えば、かなり続いてしまいそうなのが厄介である。このあたりで途切れさせることでブログ「ブラームスの辞書」のアイデンティティーを自ら確認するのもよかろう。「のだめ」への過度な依存は慎みたい。
« 勉強とヴァイオリン | トップページ | ブラームスザール »
コメント