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2006年11月10日 (金)

素朴な疑問

毎年この時期になると「もう年賀状の季節か」と思う。1年の早さを実感させられる。

だからという訳でもないのだが、素朴な疑問がある。

世界の郵便は今、スイス・ベルンに本部のある万国郵便連合のもと、出来るだけ均質なサービスが世界で提供されるよう便宜が図られている。日本が加盟したのは1877年だそうだ。西南戦争の年であり、私の愛用のヴィオラの作られた年だ。

日本では、宛先として記載した住所に、宛名に記載した人物が居住していない場合、発信人のところに返送される仕組みになっている。毎年何通かの年賀状が戻ってくる。この仕組みは世界共通なのだろうか?ウイーンのあるオーストリアではどうなっているのだろう。

もしも、オーストリアでも日本と同じ方式が採用されているとする。私が「ウイーン市カールスガッセ4番地ヨハネス・ブラームス様」ともちろんドイツ語または英語で記してハガキを差し出すと、「配送不能」のメッセージ付きで返送されるのだろうか?「ブラームスさんは現在そこには住んでいません」とでも書いてもらえるのだろうか?そのようにして戻されたハガキって何だかお宝度が高いと感じるのだがどうだろう。配達員のおじさん(おばさん)が、洒落の判る人で、楽友協会に回送したりするかもしれない。不在でしたというオーストリア郵便当局のスタンプ付きのハガキが戻ってくるのも相当風流だと感じている。

よい子は真似してはいけません。

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コメント

<隣のトトロ様

コメントありがとうございます。

オッケーです。道楽にお金がかかるのは当然ですからね。

海外で返送された経験はそういえば・・・・面白い案ですな。ただ、日本の郵便料金のほうが高かったように思います。

<麻由子様

お楽しみいただけてよかったです。
ウイーンの郵便局に変なハガキが殺到したら、私のせいですね。

すでにエアメールを出した気分です☆
楽しい話題を、どうもありがとうございました♪

<麻由子様

本気にしてはなりませぬぞ。

確かに、みんなで送れば怖くありませんね♪
送ってみます?(笑)
住所が不十分でも、ウィーンまでは届くかも。。。

<麻由子様

おお。賛同者殺到でござる。みんなで渡れば怖くないかもしれません。
郵便番号は何番でしょうかね。

私もよい子ではないので、やってみたい。(^^♪
クリスマスカードと一緒に返送されてきたら、ステキ☆

<空の風様

ですよネェ。こんな風流なことないでしょ。ブログになんか書かずにそっと一人でやってしまえばよかった。

ん〜 。。 私いい子じゃないから。。やってみたいなあ。。

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