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2006年11月 3日 (金)

まどろみはいよいよ浅く

昨日11月2日の記事の続きと思っていただきたい。9月21日の記事「曖昧を味わう」とも密接な関係がある。

ミッシャ・マイスキーのアルバム「Songs without Words」の11曲目に「まどろみはいよいよ浅く」が収められている。原題は「Immer leiser wird mein Schlummer」だ。この曲は邦題への転写にあたってのブレが少ない。「Schlummer」は「まどろみ」だ。英語の「Slumber」に相当する。ビートルズの名曲を思い出す。

9月21日の記事にもある通り、この作品の旋律は、ピアノ協奏曲第2番の第3楽章冒頭の独奏チェロの旋律と似ている。夢とも現実とも定かではない微妙なテキストに対応するためにブラームスはこの類似性をとことん利用しようと考えた。長調とも短調ともにわかには断じかねる曖昧さを利用したのだ。

マイスキーのアルバムに「まどろみはいよいよ浅く」が収録されている意味はとてつもなく大きい。第二ピアノ協奏曲アンダンテの独奏チェロとの因縁浅からぬ旋律を、当代屈指のチェリストが実際に弾いてくれるということを意味するのだ。

実のところチェロで弾かれてみると両者の類縁関係が浅からぬものであることが実感出来る。この曲をアルバムに加えたマイスキーの念頭にピアノ協奏曲のアンダンテがなかったとは考えにくい。

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コメント

<とらねこ様

ブラームスとビートルズの関連性などというと大袈裟になってしまいます。ブラームスを聴くときは過去の音楽経験を総動員していますので、何かのはずみでビートルズが思い浮かぶこともあるというわけです。

実は私も中学時代にはまりました!自慢でないけどビートルズ博士と言われていました。すごいですね。ブラームスとの関連性を追及してください。

<空の風様

ビートルズ好きです。特にポールですね。
高校の時は友人とよくハモってました。カラオケならなんでもOKですよ。私の三大Bは、バッハ、ブラームス、ビートルズです。

ビートルズもお好きですか?
私は中学〜高校と練習の息抜きに弾き語りしていました。
親は嘆いていましたけど。。。気分爽快でした♪

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