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2006年12月14日 (木)

何気ない一言

何ということのない言葉が妙に嬉しいことがある。

今日それがあった。

次女とバッハのイ短調ヴァイオリン協奏曲BWV1041に取り組んで1ヶ月半になる。夕食中次女に「今日も練習するよ」と声をかけた。次女は箸を口に運びながら「わかってる。バッハだよね」と答えた。これだけである。

実際にはバッハのイ短調ヴァイオリン協奏曲BWV1041の練習なのだが、彼女はこれをバッハと呼んだ。音楽の愛好家の間では、作品を作曲家名で呼ぶことはよくあることだ。私や先生はときどきそうした言い方をするが、次女が始めてやって見せてくれた。その作曲家がバッハだったことと、言い方が妙に大人っぽかったことが感慨を深めた。

いつかきっと次女に「ブラームス」と言わせねばならない。出来れば「ブラームスのソナタだよね」くらいが望みである。

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コメント

<とらねこ様

応援ありがとうございます。
既に半分暗譜出来てる。子供は脳味噌が柔らかいッス。

がんばれ次女ちゃま~!
がんばれパパさま~!

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