ご心配御礼
昨夜、管理画面にアクセスを試みて愕然とした。15時から24時間のメンテナンスということで、管理画面にアクセスが出来なくなっていた。いやいや迂闊であった。
記事は自動更新を設定しておいて、設定した時間になる前に自分で手動公開をしている。急な残業があっても更新漏れにしないための保険である。実際には、書き貯めた記事は全て先付けの公開日を仮設定して保存中だ。これもまた保険である。記事の備蓄状況から見て、理論上は私が不慮の事故に遭っても読者は今年の11月まで気付かないことになる。
昨夜は21時10分のセットだった。メンテナンスの実施要項によると自動公開がセットされている場合でも、公開の処理はメンテナンス終了後まで行われないことになっていた。つまり何も知らぬ読者から見ると私が一日公開を抜かしたことに見えてしまったことになる。
ほとんどうちひしがれていたが、今朝一通のメールが届いた。
「16日の記事が更新されていませんが、何か悪いことでもあったのですか?」という内容だ。案の定記事の公開が無いことがバレバレだ。
でも何だか元気が出た。「ちゃんと読まれているのね」という妙な満足感に包まれた。時間が経つにつれてポカポカと暖かい気持ちになってきた。
長くブログを続けていると良いこともあるものだ。という訳で今日は見かけ上2本の記事がアップされることになる。
どうもありがとう。
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