お気の毒
昨年11月22日に記事「慣性恒温」をアップした。
http://brahmsop123.air-nifty.com/sonata/2006/11/post_dbd6.html
生物学用語である。大きいことはいいことだという共通点のみをよりどころにブログ「ブラームスの辞書」がある種のデータベース機能を獲得してはいまいかという論旨である。
最近アクセス解析を見ていて驚いた。「慣性恒温」をキーワードにして検索した結果ブログ「ブラームスの辞書」にたどり着いた人がいるのだ。半信半疑で私も検索してみた。検索エンジンにもよるが概ね2ページ目以内だ。中には最初のページの2番目というのもあった。周囲はあたり一面の恐竜ネタである。ブログ「ブラームスの辞書」が浮くことといったらない。新種の恐竜にブラームスとでも命名されたのならいざ知らずである。
私は恐竜大好きだからたまたま「慣性恒温」という言葉を知っていて、ブログがデータベース機能を図らずも獲得してしまった様子のたとえに使った。もちろん悪気はないが、恐竜ネタハンターの身になってみるとお騒がせである。
お騒がせではあるが、これはブログ「ブラームスの辞書」の想定外の露出だと考えることも出来る。こじつけのご指摘をものともせず話題を広げておくと良いこともあるのだ。
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