出荷100冊
2005年7月11日の刊行以来、私の手許を離れた「ブラームスの辞書」がこのほど100冊に達した。販売が31冊で残りが贈呈である。うち8冊が海を渡ったと思われる。私を含めた家族の分5冊は、カウントされていない。
私の手許にはまだ200冊以上残っている。最近のペースを見る限り10年では無くならないだろう。この先売れることよりも、名刺代わりに贈呈されることのほうが多いのかもしれない。
出版にあたって一番考えたのが印刷部数だった。当初は50部で十分とも思ったが、無理して300部にした。おかげでまだ楽しみが続くということだ。人生の分岐点で出会う人たちに私の一面を手早く知ってもらうには良いツールである。
もし全部手許を離れてしまったら、すごく寂しいと思う。
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<Claris様
ありがとうございます。
あと200冊と少しですが、楽しませていただきます。
「世界へ」はほんの余禄でございます。
投稿: アルトのパパ | 2007年2月28日 (水) 16時17分
出荷100冊到達、おめでとうございます☆
これからですね。何事も二次曲線ですから。。
日本へ、そして世界へも。
投稿: Claris | 2007年2月28日 (水) 07時09分
<もこ様
ハイ嫁がせる感じです。
数冊は欧州に行っていると思われます。
投稿: アルトのパパ | 2007年2月27日 (火) 20時56分
本を嫁がせる感じなのかしら。
大切にブラームスと育んだ時間の結晶ですものね。
海を渡っているなんて。。素敵すぎます。
ブラームスの故郷にも渡っているのかしら。。
投稿: もこ | 2007年2月27日 (火) 20時50分