ブラームス雛
あったらいいなのブラームス雛を選定する。
<お内裏様>ロベルト・シューマン ここにブラームスでは洒落になるまい。
<お雛様>クララ・シューマン 穏当なところである。
<三人官女>
- アガーテ・フォン・ジーボルト
- エリザベート・フォン・ヘルツォーゲンベルグ
- ユーリエ・シューマン
<五人囃子>
- ヨーゼフ・ヨアヒム(ヴァイオリン)
- ハンス・フォン・ビューロー(ピアノ)
- リヒャルト・ミュールフェルト(クラリネット)
- ロベルト・ハウスマン(チェロ)
- ユリウス・シュトックハウゼン(バリトン)
<左大臣>ヨハン・セバスチャン・バッハ
<右大臣>ヨハネス・ブラームス
当初は、お内裏様にブラームス、お雛様にクララを据えた過激バージョンを作ったのだが、気分的に収まりが悪くて改訂した。ブラームスとクララのペアにしないということは、デリカシーに属する問題である。ブラームスの理解も得られると思う。五人囃子のメンツは完璧である。白酒ならぬワイン好きのブラームスの右大臣は何だかお似合いのような気がする。日本史を紐解けば右大臣は左大臣より位置付けが若干低いが、左大臣がバッハなら、ブラームスは文句を言わないと思われる。カバン持ちか何かで私も入りたい。
おバカな企画が続くものだと我ながら感心する。こういうネタにはつい力が入ってしまう。
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<もこ様
ありがとうございます。
ブラームスを右大臣に据えるアイデア、お気に召しましたでしょうか?
投稿: アルトのパパ | 2007年3月 4日 (日) 08時28分
夢のような面白い企画だわ。
想像して楽しくなりました。
♪♪ありがとう♪♪
投稿: もこ | 2007年3月 3日 (土) 23時20分
<Claris様
恐れ入ります。
ブラームスをお内裏様にせずに、右大臣として侍らせる心理自体が、何だかブラームスっぽい気がして気に入っています。
毎度おバカネタにお付き合いいただきありがとうございます。
投稿: アルトのパパ | 2007年3月 3日 (土) 00時19分
パーフェクトですね☆
素晴らしい!
クリスマスにはサンタに見えたブラームスが、
今日は顎ひげの長い右大臣に見えます♪
ひな祭りの日に素敵な記事のプレゼントを、
どうもありがとう!!
投稿: Claris | 2007年3月 2日 (金) 23時56分