作品118の憂鬱
コミック「のだめカンタービレ」第17巻の発売から3週間が経過した。千秋真一の父雅之のリサイタルのシーンにブラームスの「ピアノ小品集作品118」が描写されているせいだろう。あれ以来「ブラームス op118」に類する検索ワードでブログ「ブラームスの辞書」にたどり付くケースが目に見えて増えた。それ以前にもあったが、最近は毎日1回はヒットされる感じである。
ブログが多くの人の目にとまることはいいことだ。これは不変だ。以下の議論はその前提での話だ。
アクセス解析機能が進歩しているとはいえ、「ブラームス op118」というアクセスが「のだめカンタービレ」17巻に触発されてのアクセスなのかまでは判らないのだ。以前は「ブラームス op118」などというキーワードでたどり着かれるケースは希だったから、安心して見ていられた。最近はアクセスが増えて嬉しい反面、何だか落ち着かなくなった。第一交響曲でたどり着かれる分には、何のストレスもないのだから不思議である。
コミックの中で「Andante Teneramente」が名指しされていなくてよかった。
<Claris様
わかりにくい言い回しでした。
投稿: アルトのパパ | 2007年3月 6日 (火) 21時21分
失礼いたしました。
「Andante Teneramente」が名指しされていなくて、よかったですね。
投稿: Claris | 2007年3月 6日 (火) 21時14分
<Claris様
op118では、「とっておき感」を楽しみたいものですから。
投稿: アルトのパパ | 2007年3月 6日 (火) 20時56分
第一交響曲だと平静で、op118だと落ち着かないとは不思議ですね。
さ、これから「Andante Teneramente」で検索してみましょう♪(笑)
投稿: Claris | 2007年3月 6日 (火) 20時38分