願い
3月は何かと別れの季節だ。卒業も大抵はこのあたり。社会に出ても年度末であり、4月1日付けで発令される人事異動も多い。つまり4月から境遇が変わる人はとても多いということだ。3月までの生活に一区切りをつけて4月から新生活というケースだ。
私とて入り浸っていた居酒屋や定食屋、あるいは学生食堂には卒業以来プッツリと縁が切れた。社会人になって久々に訪れた学生街の街並みが激変していて愕然とするときがある。あきらめて引き返そうとしたとき、懐かしい喫茶店がひっそりと昔のまま残っていたりすると嬉しいものだ。
境遇が変わってブログ「ブラームスの辞書」にアクセスすることが出来なくなった人たちがいつ戻ってきてもいいように、ずっとブログ「ブラームスの辞書」を続けたい。5年10年続けるとそういうことも起きて来るだろう。そういうシチュエーションで「ああ、何もかも昔のまま」と感嘆されたいと心から思う。
小さな駄文の積み重ねで出来ることといえばそれくらいだ。
<rainy様
いらっしゃいませ。
ちらかっておりますが、いつでもいらしてください。
コメントもお待ちしています。
投稿: アルトのパパ | 2007年4月 2日 (月) 17時01分
はじめまして。最近めっちゃブラームスにハマってます!
なんていいサイトを見つけたんだ!!と感激しております。
またちょくちょく遊びに来させて下さいね。
投稿: rainy | 2007年4月 2日 (月) 11時03分