英国に旅立つ
かわいい子を旅に出した。
本日昼前、長男の「英国研修旅行」への出発を成田で見送った。元気に旅立ったといいたいところだが、瞳うるうるの旅立ちだった。何度も振り返りながら10時5分に出国ゲートを出て行った。13時間20分のフライトである。
学校選びのポイントになった行事だ。本来望むところなのだが、やはり心配だ。比べものにならぬぐらい期待の方が大きいが、不安もある。4月の宿泊訓練では見事なホームシックにかかってしまったのだ。これに比べれば2005年にあった私の中国出張はたったの10日だった。4週間の英国滞在は魅力的な反面不安もある。2週間に及ぶホームステイでは、ホームステイ先にクラスメイトと2人でお邪魔して毎日通学する。
準備は2週間前から進めていた。向こうで洗濯が出来るので、衣類は最小でよい。それでも大きなスーツケースがいっぱいになる。梱包は本人がやった。
祖母は、今日から無事の帰国を祈って「コーヒー断ち」に入った。「あの子が苦労するなら私も」といって大好きなコーヒーを4週間飲まない決意だ。今までも時々やっていたが、今回は気合いが入っている。
私も見習おうと思う。一番好きなモノを断つとなると結論は見えている。6月15日の帰国の日までブラームスの作品を聴かないことにする。言わば「ブラームス断ち」である。ブログの更新には影響が無いが、28日間ブラームスを聴かずに過ごすのだ。
ブラームスのご加護を!!
<もこ様
恐れ入ります。
神様にお願いするなら、その代償(いけにえ、賽銭)は、出来るだけ大事なものがいいと考えました。大切なブラームスを聴かないから、何卒という感じです。
神様お願い受付センターも混みあっていると思いますので、半端なアピールでは門前払いされかねません。
投稿: アルトのパパ | 2007年5月19日 (土) 19時36分
ブラームス断ち、、、鳥肌ものです。愛だわ。。
無事帰国されること、お祈り致しております。
投稿: もこ | 2007年5月19日 (土) 19時32分