生誕1000年
昨年はモーツアルトの生誕250周年だった。ブラームスで言うと今年が生誕174周年ということになる。2033年にやってくるブラームス生誕200周年も、私自身が73歳になって迎えることが出来るかどうかは別として、それ相応の規模で祝賀されることは間違いない。こればかりは、さすがのと鬼も嗤わぬ思われる。
実際の話、生誕1000年になっても祝ってもらえることを断言したいくらいだ。ブラームスの生誕1000年をみんなが祝うかどうかより、人類の存続をより深刻に心配すべきだ。人類がそこまで命脈を保ち、音楽にうつつを抜かす余裕がありさえすれば、ブラームスの生誕1000周年は、確実に盛り上がる。
いつも私の記事を嗤ってくれる鬼も今日ばかりは静かだ。
<ひふみ様
地球は存在してると思いますが、人類は怪しそうです。
ブラームスの方は1000年だって大丈夫でしょう。
投稿: アルトのパパ | 2007年5月 9日 (水) 05時19分
生誕1000年は凄いですよね。
今の私の頭にパッと浮かぶのは、紫式部くらいですね・・・
本当に次の1000年後には地球は存在してるのでしょうかね・・・
投稿: ひふみ | 2007年5月 8日 (火) 23時02分