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2007年6月13日 (水)

のだめの中のブラームス【26】

今日はコミック「のだめカンタービレ」第18巻の発売日だ。3泊4日の大阪出張と重なってしまうのは厄介だ。16巻17巻でブラームスが話題になったので、ブログ「ブラームスの辞書」としては、気合を入れて当日中に記事を発信した。もし18巻がブラームスネタのてんこ盛りだったら、出張先で記事を更新しなければならない。

結論から申せば、運を使った。第18巻にブラームスはなかった。苦悩する若者たちの群像といった風情だが、ブラームスに特段の言及はない。

何だか拍子抜けした。万が一ブラームスてんこ盛りだった場合に備えて、インターネットの出来る宿を選び、夜のお誘いを丁重にお断りしたのに、肩透かしである。

じゃあ今更通常のネタをというのも癪なので、予定通りのだめネタを発信することにした。発売日当日にのだめネタを発信しておくことは、アクセス増にも貢献すると思われる。

指揮者リッピの逝去に落ち込むシュトレーゼマンにかかわる話題だ。

コミック「のだめカンタービレ」第4巻39ページの左上のコマ。最早有名となったミルヒーこと、シュトレーゼマンのセリフがある。「ブラームス舐めてんじゃないですよ」これドイツ語では、どういう言い回しになるのか興味があるが、一旦棚上げにする。

ブラームス第一交響曲に挑む千秋真一の勉強不足を厳しく指摘したと解される。場所は第二楽章だ。このエピソードについては記事「のだめの中のブラームス①」で詳しく言及している。

http://brahmsop123.air-nifty.com/sonata/2005/08/post_e536.html

しからば、シュトレーゼマンは何故「舐めてんじゃないですよ」と言ったのか?千秋の何を見てこの言葉を吐いたのか私なりに推測したい。バックに配置された楽譜から第2楽章54小節目であることや、そこがアンサンブル上の難所急所であることは既に述べたとおりだ。勉強不足を指摘する場所としてはうってつけの箇所である。

指摘を受けた千秋の反応は、「そこは昨日眠くて」とつぶやいている。完全主義者千秋が見せる隙だらけの反応である。

バカを言ってはいけない。「ブラ1」に挑もうかという指揮者が、それも「R☆Sオケ」の門出の演奏会だというのに、アンサンブル上の急所を一夜漬けの状態で練習に臨んだということなのだ。第2楽章の54小節目は右代表である。つまりその程度の準備で練習に臨んでしまったということだ。この箇所以外は完璧だったのか?いやそうではあるまい。楽譜の読み込みが全体に不足していたのだ。おそらくミルヒーは即刻お見通しだと思われる。

「舐めてンじゃないですよ」はそれをとがめる意図があったと思っている。

「ブラームスの辞書」を千秋クンにも一冊進呈したいものだ。

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コメント

<魔女見習い様

出張中の新巻発売はスリルがあります。

あら、びっくり!
ふふふ。。現代的な魔法だわ~☆

私も頑張って、見落としのないように読みましたが、
ブラームスはなかったように思います。
でも、表紙はトライアングルでしたね♪

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