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2007年6月19日 (火)

ソナタのカラオケ

クラリネットソナタのピアノ伴奏のCDを発見した。「クラリネットまたはヴィオラのための」伴奏のピアノの音だけを収録したCDだ。英語で「aconpanimento」とあるから仕方なしに「伴奏」という言葉を用いるがあまり好きになれない。クラリネットソナタ第1番作品120-1と同第2番作品120-2が収録されている。

大切なことがわかった。ブラームス本人の手によってヴィオラ版に編曲される際、一部に音の加減が行われている。クラリネットとヴィオラでは音が違う箇所があるが、ピアノ側に音の変更が無いということなのだろう。

ブラームス最後のソナタに挑む際のパートナーという位置付けであることが明白だ。ソナタ第1番は4楽章、第2番は3楽章だから、トラックは7個で済むハズなのだが、第1番に先立つ最初のトラックで、チューニング用の「A」が鳴らされるためトラックの合計が8個になっている。

いつでも好きなときにピアノとともに練習が出来るという寸法だ。どうせならテンポも自在にコントロール出来る機能が欲しいところである。

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コメント

<とらねこ様

それは道理にござります。

無さそうな雰囲気が充満していますね。

私は逆にヴィオラがクラリネットだけの録音があれば良いのに、と思います。そう思う人は結構多いのではないかと拝察します。

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