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2007年7月23日 (月)

ブレス

「呼吸」のことだ。演奏において呼吸がいかに大切かについては、夥しい量の指摘が古来から存在する。私が何を申し上げたところで「何を今更」の話にならざるを得ない。

声楽や管楽器は息を吐かねば音が出ない。だから呼吸が大切だということが自然に理解できる。ピアノだってそうなのだと思う。先日次女を練習をしていて、弦楽器でも大切だと実感させられる出来事があった。

5月の発表会を終えて2ヶ月以上、ずっと基礎練習に取り組んでいる。セブシックの2番。移弦もポジション移動もない4つの音符をMM=80に合わせたメトロノームに合わせて延々と弾く練習だ。一つのパターンが終わると次は同じ音形を8分音符にする。その次は16分音符だ。20種類以上のパターン全てでインテンポを維持する練習である。合わせて身体を動かしてリズムを感じてはならぬと先生からきつく言い渡されている。

4分音符8分音符は上達してきた。問題は16分音符だ。8分音符からの変わり目や、音形の変わり目でうまくテンポに乗れない。貸してみろとヴァイオリンを取り上げて私もやってみたが、これが手ごわい。フレーズの最初で乗れないと永遠に戻れない感じ。

親子で思案の挙句にようやくたどり着いたのが「息」だ。16分音符の直前にキチンとしたブレスをすることで劇的に改善した。今までどうしても弾けなかったパターンがカラリと弾けてしまった。直後に続く旋律の「テンポ」「フレージング」を盛り込みきった「息」であることが求められるのだろうが、次女には煩雑な説明は不要だ。正しく息が出来たときしか弾けないのだ。「弾けた時の息が正しい」という説明でコックリとうなずいてくれた。

弾けるようになるのは嬉しいと見えて感心しきりである。「息」をキチンとするだけでこんなに変わるということが不思議だ。きっと音楽の魅力の一つなのだろう。

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