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2007年8月24日 (金)

リディア・アルティミウ

ピアニスト。Lydia Artymiwと綴る。正確な発音はわからない。我が家にCDが1枚だ。英語の解説を無理矢理読むと、アメリカ生まれでご両親はウクライナ人とある。

ブラームスの作品番号無きピアノ作品からサラバンドやジークなど5曲。「オルガンのためのコラール前奏曲」op122から6曲。最後にヘンデルの主題による変奏曲でアルバムを締めくくっている。

我が家にCDがあるピアニストは85名だ。室内楽に参加しているピアニストを加えると100名に近づくと思われる。100名のピアニストが私のためにブラームスを弾いてくれているのだが、「オルガンのためのコラール前奏曲」op122のピアノ編曲版を弾いてくれているのはこのアルティミウさんただ一人である。

去る8月14日の記事「オルガンのための間奏曲」で言及した通り、彼女が弾いてくれているオルガン用コラール前奏曲は、ほとんどインテルメッツォである。

http://brahmsop123.air-nifty.com/sonata/2007/08/post_f159.html

100人のピアニストが居ながら誰も弾いていないこの曲をアルバムに入れているあたり、相当なブラームス好きだと思われる。「ここに誰にも知られていないインテルメッツォがあるのよ」という訴えに満ちている。特に4番5番8番10番は、作品118-2イ長調のアンダンテテネラメンテにさえ匹敵していると思う。

ずっとブラームスのオルガン曲を聴いていて試しにこちらのピアノ版を聴いたら、思いの外違和感がないので驚いた。この曲を書いたブラームス、編曲したブゾーニ、そしてアルバムにはめこんだアルティミウの鮮やかな連係プレーだ。私はあえなく併殺打をくらった打者のように打ちのめされた。

ブラームスはずいぶんと聞き込んだけれど、まだまだこの手の大発見がありそうで飽きが来ない。

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