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カテゴリー

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2007年9月17日 (月)

人物のカテゴリー

ブログ「ブラームスの辞書」には様々な人物が登場する。それらの人物たちをカテゴリーによって分類している。

  • 11人物 ブラームスの知人たち。演奏家もここに入れている。
  • 18作曲家 ブラームス以外の作曲家はこの中。
  • 50家族 子供たち、母、父、妻。
  • 54仲間 私自身の知人をここに集約。
  • 62のだめ のだめの登場人物はここだ。
  • 63クララ 
  • 64シェーンベルグ ピアノ四重奏第1番を管弦楽に編曲してくれた功績により。
  • 65バッハ 

なんとも独断に満ちたカテゴライズである。楽聖、神童、詩人みな一山いくらで「18作曲家」に放り込んでいる。名だたるマエストロに至っては「11人物」の中で雑魚寝させてしまっている。その一方で、「のだめ」や「家族」にカテゴリーを一つあてがっているのだから、いささかバランスを失している。それこそがブログ「ブラームスの辞書」の個性であると開き直るばかりだ。

そんな中でクララ・シューマンと、ヨハン・セバスチャン・バッハそれにシェーンベルグだけが独自にカテゴリーを有している。シェーンベルグはト短調ピアノ四重奏曲を管弦楽に編曲した熱意に応える為の措置である。クララとバッハは説明がいるとは思えない。この2人への敬意なくしてブラームスを論じることは片手落ちである。ブラームスが心の中で設定していたのと同等の位置付けをブログ「ブラームスの辞書」でも奉りたいと心から思うものだ。

さて重要な人物2人がカテゴライズされてない。一人はヨハネス・ブラームス自身だ。ブログ「ブラームスの辞書」自体が巨大なブラームスのカテゴリーだから、カテゴリー「ブラームス」が存在する方が不自然だと考えた。昨年末のカテゴリー体系の改定まではカテゴリー「ブラームス」を持っていたが削除した。

もう一人は私自身。プロフィール欄には不完全な情報しか載せていない。何と意地悪なと思われているかもしれないが、私自身のことはブログや書物をじっくり読む中から感じ取ってもらいたいという気持ちの反映である。自らのキャラを手っ取り早く伝えようとは考えていない。

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    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
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