玉入れの勝ち負け
体育の日。
運動会の定番競技に玉入れがある。綱引きや騎馬戦のようなパワー系ではないので、小さな子供にも人気がある。籠が据え付けられたポールをしっかりと抱いている役になると砂を浴びることになる。
決められた時間で多くの玉を籠に入れた方が勝ちだ。籠の中に玉が入っていく様子は外からも分かるが、実際に数えてみるまではどちらが多いかまでは判らない。勝敗の判定は玉のカウントで決せられる。みんなで玉を数える。代表者がカウントに合わせて玉を投げ上げる。投げる玉が先に途絶えたほうが負けだ。この時のドキドキ感が玉入れの醍醐味になっていると思う。いつ籠の中の玉が尽きるかという不安と相手が先に尽きたときの喜びは表裏一体だ。
玉をブログのネタに置き換えてみる。今日は記事がアップされた。でも明日は記事が途絶えるかもしれない。籠の中の様子を知っているのは投げ上げ係りたる管理人だけというささやかな優越感もある。既に投げ上げた玉は909個になった。
いつも見にいっているあのブログはどうだろう。こうしたささやかなドキドキ感は、玉入れと共通している。本当は玉が底を尽きそうなのに、素知らぬ顔で投げ続けるという「はったり」も時には必要だろう。
ご安心召されい。ブログ「ブラームスの辞書」の籠にはまだまだ玉が尽きる気配もござらぬ。
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申し訳ございません。。m(_ _)m
↓ ものすごくトンチンカンなコメントでした。。。(滝汗)
投稿: 麻由子 | 2007年10月 9日 (火) 22時36分
<麻由子様
危ないときほど、平気な振りでございます。
投稿: アルトのパパ | 2007年10月 8日 (月) 22時34分
909!!
下げた頭が上がりません。
私の方はというと、一応玉は10個ほどありますが、
その玉からの出番はたま~に。。です。
投稿: 麻由子 | 2007年10月 8日 (月) 21時44分