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2007年10月19日 (金)

ブラームスの音楽履歴書

マエストロ・ブラームスの音楽履歴書を作ってみた。音楽之友社刊行西原稔著の作曲家◎人と作品「ブラームス」から拾い出した。

  • コッセル先生の音楽教室 7歳1840年からハンブルグでレッスン。
  • マルクセン先生の音楽教室 10歳1843年からハンブルグでレッスン。
  • デトモルト宮廷音楽家 24歳1857年から3年間。
  • ハンブルグ女声合唱団指揮者 26歳1859年から
  • ウイーンジンクアカデミー指揮者 30歳1863年から1年間
  • ウイーン楽友協会音楽監督 38歳1871年から4年間
  • 学問と芸術のためのマクシミリアン勲章 40歳1873年 
  • プロイセン芸術アカデミー名誉会員 41歳1874年
  • ブレスラウ大学名誉博士号 46歳 1879年
  • マイニンゲン公ゲオルク2世より叙勲 48歳1881年
  • ウイーン音楽家協会名誉会長 53歳1886年
  • 学問と芸術のための勲功騎士 54歳1887年
  • メクレンブルク大公より叙勲 55歳1888年
  • ハンブルグ名誉市民 56歳1889年
  • オーストリア皇帝よりレオポルド勲章 56歳1889年

華麗な経歴である。ブラームスの世間での評価がかなりパラレルに反映していると思われる。ウイーンを二分した音楽論争のさなかにあって、しばしば反対派の誹謗中傷の標的にされたブラームスだが、世の中では着実に評価を上げていたと推測できる。勲章一つ一つの意味や重みについて実感が湧かないが、オーストリア皇帝から勲章を貰うというのは相当なものなのだろう。

よく見ると面白いことにも気付く。1875年にウイーン楽友協会音楽監督を辞して以降は、叙勲と名誉職の記事ばかりになり、いわゆる定職ついていない。「作曲だけで飯を食う」とはこういうことを言うのかもしれない。

このほかにブラームスが辞退した役職もある。

  • ケンブリッジ大学名誉博士号 43歳1876年
  • ライプチヒトマス教会カントル 46歳1879年
  • ハンブルクフィルハーモニー音楽監督 61歳1894年

辞退した役職まで何だか華麗に見えるから不思議である。

周辺にたくさんの賛美者を従え、華麗なサロンの主役になるのも結構だが、つつましい日常生活をしていても世間からはキッチリ評価されるということだろう。

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