ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« 独奏する弦楽器 | トップページ | 四十歳にて »

2008年1月23日 (水)

毎日が正月

古くからの友人と話す機会があった。

「あんたのブログは毎日が正月みたいだから」と言われた。一種の誉め言葉である。

けれどもブログ「ブラームスの辞書」開設以降3度迎えた元日のうち、二度は気合いの入った記事になってしまった。

何が問題かというと、これで正月はおバカなイベント記事という流れが出来てしまうことだ。さすがに毎日この手のイベント記事では身が持たないことは申すまでもないが、ネタの発掘という意味では年に一度でもしんどいのだ。来年2009年用の記事だけは既に用意したが、いつまで続くか心配である。

その意味でも先の「毎日が正月」は誇張だと判る。あるいは「毎日が正月」というのは非日常性を指していると思われる。「白髪三千丈」の例を持ち出すまでもなく、明らかに嘘とわかるフレーズは時として優秀な誇張表現にもなるのだ。サラリーマンの日常なんぞ、どんなに律儀に記事にしても面白くはあるまいという私の考えに合っている。わずかの期間に80000アクセスに届くのも、「非日常性」のおかげだと信じる。

« 独奏する弦楽器 | トップページ | 四十歳にて »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 毎日が正月:

« 独奏する弦楽器 | トップページ | 四十歳にて »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ