ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« バッハのスラー | トップページ | シェヘラザード »

2008年1月 7日 (月)

記事千本

今日のこの記事がブログ「ブラームスの辞書」開設以来1000本目の記事である。

1000本というと何だかまとまった数という気がしてくる。古来そうだったようだ。

「千客万来」もその一つだ。料理店などで額の中に収められているのを見たことがある。商売繁盛の願いがこもっていると思われる。これを見て「1人10回来たのか」と言った友人を知っている。頭がいいのか悪いのかよく判らない。

他にもある。「千年一日」「千差万別」「一刻千金」「値千金」「一日千秋」「一攫千金」などきりがない。必ずしも実数が「1000」であることを意味してはいないのは明らかながら、「数が相当多い」ことを意味する誇張表現と考えてよい。

「指切りげんまん」というある種の願掛けがある。相手は子供の時が多い。約束を守ることを誓わせる意図がある。万が一嘘をついた場合のペナルティが提示されているのだ。そのペナルティは「針を1000本呑むこと」だ。針はいかにも痛そうだ。それを1000本なのだからいかにもという感じがする。「嘘ついたら針呑ます」では飽きたらずに「1000本」というところが微笑ましくも健気である。やはりここでも「1000本と言えば大量である」という認識に立脚しているのだ。

今日以降「嘘ついたら記事千本読~ます」といって指切りが出来るという訳だ。

« バッハのスラー | トップページ | シェヘラザード »

コメント

<魔女見習い様

お気をつけください。

「フツーでない記事」を千本読ませた上に感想文を課しますよ。

記事千本、おめでとうございます☆
こちらの記事はフツーではないので、
千本には、かなりの重みがあります。

>嘘ついたら記事千本読~ます
ウケました~~~♪

<ひふみ様

ありがとうございます。

みなさまのおかげです。

>開設以来1000本目の記事
おめでとうございます♪
2008年はオメデタ続きですね。
これからも精進して下さいな。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 記事千本:

« バッハのスラー | トップページ | シェヘラザード »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2023年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ