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2008年1月30日 (水)

バッハのアンダンテ

昨年12月は意図的にバッハに関する記事を集中させた。そこで一段落するつもりだったが、なかなかそうも行かない。今年1月6日の記事「バッハのスラー」にも書いたとおり、このところ平均律クラヴィーア曲集に首ったけである。ブラームスが暗譜していたというので、どれどれとばかりに手に取ったがこれがどうもいけなかった。

1巻2巻それぞれ24曲ずつで、各々が前奏曲とフーガに分かれているから合計96曲。このうち冒頭に発想記号が書かれているのは下記の通りわずか3曲だけだ。

  • 第1巻24曲目ロ短調前奏曲Andante
  • 第1巻24曲目ロ短調フーガLargo
  • 第2巻16曲目ト短調前奏曲Largo

バッハ作品の多くは元々自作自演が目的だから、書く必要が無かったらしい。あるいは当時は演奏者と作曲者の間で同じ常識が共有されていて書かんでも判る曲が多かった。メヌエット、クーラント、サラバンドなどなどの舞曲については、テンポは自明だったのだ。

それにしても、平均律クラヴィーア曲集は、調性においてこれだけ多彩でありながら、テンポにほとんど言及しないのは、発想記号があることに慣れてしまっていることを差し引いても不安である。逆に全ての曲に発想記号なしのほうがスッキリしていたと思う。何故この3曲にだけ発想記号を書いたのか。そしてその際に選ばれたのが、何故AndanteやLargoなのか興味は尽きない。

どなたか「バッハの辞書」を書かないものか。

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